第１話「バンザイ!! 兄弟ロボット」
世界的原子物理学者、葉山博士とその息子、譲治・竜治がダダ星の円盤に連れ去られ、これをきっかけにダダ星軍団による地球侵略行為が展開される。国連有志国は地球防衛軍を結成し、これに対抗していた。一人残された葉山博士の三男・健治は地球防衛軍の保護を受け、白川エツ子少尉と暮らしていた。葉山親子拉致からちょうど一年後、葉山博士は譲治・竜治の記憶や知識、感情及び性格を持つサイバロイド・キョーダインと、そのお目付役ロボット・ゴンベスを地球に送り込んだ…。
脚本 藤川桂介 監督 竹本弘一
スカイゼル・葉山譲治／夏夕介 グランゼル・葉山竜治／佐々木剛
葉山健治／古川聡 白川エツ子／堀江美都子
丸井大佐／伊達正三郎 細田軍曹／沼田爆
大野剣友会／中屋敷鉄也 河原崎洋夫 石塚信之 橋本春彦 前田直高
葉山博士／宇佐美淳 ハンケル大佐／大月ウルフ（クレジット上は「大佐」だが、劇中は「中佐」）
ゴンベスの声／和久井節緒 バズカードの声／依田英助 タンクーダの声／飯塚昭三 ナレーター／羽佐間道夫
堀江の活躍
・オープニングの誕生会のシーンだけで堀江の魅力が伝わる。演技上の不安はなく、安心して見られることがすぐ分かる。
・「パッピーバースデー」を一同と歌う堀江。劇中で歌を歌うのは、「花つみの歌」を除けば、あとは第３６話の「雪やこんこ」だけだ。極めて少ない。堀江をイロモノとせず、まともに一個の女優として扱ってる証拠だが、ちょっともったいない気もする。
・国連有志国により地球防衛軍が結成されたのは葉山親子が拉致された後なので、科学者の単なる研究助手であった白川エツ子がいかにして防衛軍入りしたかが大きな謎として残る。白川エツ子は軍事教練を積んだわけではなかったが、葉山親子拉致の現場に居合わせた責任感から自ら志願し防衛軍に入隊、そこで意外にも適応力を発揮し、一年にも満たない間に少尉の階級まで昇りつめたのであろうか。健治君が地球防衛軍に引き取られ、生活の保障を得ているということは、葉山博士はおそらく兵器開発の分野でかなりの国際的大物だったのだろう。その助手であった白川エツ子も優遇されたということか？ 白川少尉は葉山一家とまさに家族同様の生活をしていたことはこの後さまざまなエピソードからうかがえるが、それにしても白川少尉の家庭状況については最後まで一切明かされない。（本当に独りぼっちなのは健治君ではなく白川少尉の方であるかもしれないのだ！） 白川少尉はこの後、いつの間にかベース円盤内に住みついてしまう。
・バズカードに投げ飛ばされた健治君に駆け寄り、抱き寄せる堀江、その場で健治君ともども処刑されそうになる。さっそくピンチ！
・次回予告編「私、地球防衛軍の白川少尉。」
そのほかの見どころ
・健治君の６歳と７歳の誕生日を舞台に物語は展開。どうやら健治君は４月生まれのようだ。（第一話放映は昭和５１年４月２日）
・健治君の母親不在の事情は第４３話まで明かされない。
・ダダ星円盤の攻撃を受ける地球防衛軍周辺の町には「東洋信託銀行」「野村投信販売」「山梨中央銀行」「東京銀行」等の看板。
・さすがに第一話だけあり、大勢のロボット兵だ。
・頭部がもげてしまうスカイゼル。第６話でもグランゼルの腕が取れてしまうが、それ以後、これほど簡単に壊れることはない。
・健治君の誕生祝い兼入学祝いに無線機をプレゼントするキョーダイン。この無線機は後にモデルチェンジする。
・ラスト、思わず堀江の肩に手をやる細田軍曹。気持ちは分かる。
第２話「出た！ロボット戦車」
ダダ星のスパイとしてハインケル中佐に身柄を拘束された丸井大佐。実は、ハインケル中佐こそスパイだったのだ。
脚本 藤川桂介 監督 竹本弘一
スカイゼル・葉山譲治／夏夕介 グランゼル・葉山竜治／佐々木剛
葉山健治／古川聡 白川エツ子／堀江美都子
丸井大佐／伊達正三郎 細田軍曹／沼田爆
大野剣友会／中屋敷鉄也 河原崎洋夫 石塚信之 橋本春彦 前田直高
防衛軍兵士／栗原良二 伊藤勇治 平峰隆 上田弘司
ハンケル中佐／大月ウルフ（今回は「中佐」となっている）
ゴンベスの声／和久井節緒 タンクーダの声／飯塚昭三 ナレーター／羽佐間道夫
堀江の活躍
・健治君とともにロボ兵に取り囲まれてしまう堀江、ピンチ！
・堀江、健治君とともに鎖で縛られ、ダダ円盤から宙づりにされる。しかも下は火の海、鎖にはダイナマイト。第２話にして絶体絶命の大ピンチ！ 堀江「健治君、がんばるのよ！」
・ついにダイナマイトが爆発、健治君とともに放り出され、グランゼルに空中でキャッチされる。着地後、すかさずダダ円盤の攻撃を受け、思わず頭に手を当てながらグランゼルと走って逃げる。そして一行とともにキョーダインドリルで地下に脱出。この一連のシーン、堀江、激しいアクションだ。
・オムライスのシーン、印象に残る名場面。何度見ても実に楽しい。堀江もいい顔、聡明な美人。キョーダインのボディもまだピカピカ。
・「ハインケル中佐が…スパイ？」堀江、険しい表情。
そのほかの見どころ
・大月ウルフ好演。タンクーダ名演技。全体的にギャグ色が濃く、アクションも練られていて面白い。
・スカイゼルによる次回予告編。
第３話「決戦！タンクーダ大暴れ」
キョーダインとゴンベス、地球防衛軍の一員に加えられる。ダダ兵団を倒す方法が隠されている「花つみの歌」の謎を解明するには葉山博士の恩師で世界的な原子物理学者の海堂博士を探し出さなければならない。
脚本 藤川桂介 監督 竹本弘一
スカイゼル・葉山譲治／夏夕介 グランゼル・葉山竜治／佐々木剛
葉山健治／古川聡 白川エツ子／堀江美都子
丸井大佐／伊達正三郎 細田軍曹／沼田爆
大野剣友会／中屋敷鉄也 河原崎洋夫 石塚信之 橋本春彦 前田直高
海堂博士／天本英世
平野先生／桧山ともえ ロボ兵の声／佐川二郎 山蒲栄 栗原良二
ゴンベスの声／和久井節緒 タンクーダの声／飯塚昭三 ナレーター／羽佐間道夫
堀江の活躍
・堀江、ピンクのカジュアルスーツ（←って言うの？何て言うの？）。
・ノーヘルでスカイゼルのバイクの後ろに乗る堀江、トンネル内での強行突破！ 危険なアクションだ。
・タンクーダの攻撃から逃れるため、スカイゼルと必死に走る堀江。
・早送りでロボ兵から逃げる、スカイゼルと堀江。今回はコマ飛ばしや早送りが特に多用され、それなりの効果を挙げている。
・スカイゼルと海堂博士（ニセモノ）の間に立つ堀江、何もしてないのにカッコいいぞ。
・タンクーダとロボ兵に捕らえられ、謝る堀江「ごめんなさい、スカイゼル。」
・タンクーダ巨大化のシーンでなぜか現れる堀江。ここの一連の表情、いいね。
・堀江のギターで「花つみの歌」をうたう御一行。
そのほかの見どころ
・この回、なぜかサブタイトルの字体が他と異なる。
・合言葉は「月は西から」。
・細田軍曹は「丸井大佐の補佐官」。
・電話を取るため腕を着脱させるグランゼル。以後、あまりこのような使われ方はされない。
・タンクーダ、相変わらず熱演。
・ゴンベスと健治君「ガッテンだ！」
・ロボ兵たちによる、何の意味もないロボット騎馬戦。
・グランゼルの変形シーン、これ以後執拗に使い回されることになる。
・タンクーダ「くやしいけれど、もうダメなのだ。」最後まで笑わせてくれた立派なダダロイドだった。
・グランゼルによる次回予告編。
第４話「解くぞ！カキにカボチャの大作戦」
地球防衛軍スイス部隊から海堂博士らしい人物が東京向けの飛行機に搭乗したとの情報を得て、キョーダインはその人物と面会するが…。
脚本 上原正三 監督 折田至
スカイゼル・葉山譲治／夏夕介 グランゼル・葉山竜治／佐々木剛
葉山健治／古川聡 白川エツ子／堀江美都子
丸井大佐／伊達正三郎 細田軍曹／沼田爆
ルミ子先生／日野麗子 山田隊員／三井恒
老人／守山竜二 医者／高野隆志 看護婦／長谷川ゆき江
大野剣友会／中屋敷鉄也 河原崎洋夫 石塚信之 橋本春彦 前田直行（直高→直行？）
海堂博士／天本英世
ゴンベスの声／和久井節緒 ダイキライの声／丸山詠二 ガトリンガーの声／里見たかし ナレーター／羽佐間道夫
堀江の活躍
・ヒッピースタイルの堀江、何を着ても似合う。
・暗号解読機にかけられる「花つみの歌」。自分の歌声を神妙そうに聴く堀江。
・丸井大佐のエレキ作戦が失敗し、ビリビリ痺れ倒れる堀江、セクシー。
・丸井大佐らとともに手を縛られ、ダダ軍団に車で引き回される堀江。だけど何だかほのぼのしてしまってる。
・ダダ軍団に「花つみの歌」解読のヒントを与え、悔やむ堀江「私、熱帯植物園なんて言わなきゃよかった。」 余談だが、次のシーンに入る音楽で「地球強奪ロボット軍」と「イチゴとイチジク銀杏の木」がかなり似ているフレーズであることが印象づけられる。
・後ろ手に縛られたまま逃げる丸井大佐・細田軍曹・堀江、ちょっとみっともない。
・チャーハンのシーン、相変わらず楽しそう。グランゼル=竜治、１０杯目とは。健治君の回想シーン「残念でした」の堀江、ずいぶん髪の量が多く見える。
・次回予告編「こんばんは、白川エツ子です。」
そのほかの見どころ
・この回からロボ兵はエキストラなしの５人編成が基本パターンとなる。
・ダイキライが木を切り倒したり、岩を割ったりするシーンは立派。
・ナレーション「キョーダインにとって弟健治の面倒をみることは、地球を守るのと同じくらいに大事なことなのである。」番組のテーマですね。
・ダイキライに「まじめにやれ」と言われ、思わずとっさに敬礼してしまう細田軍曹。気持ちは分かる。
・スカイジェット、グランミサイル初登場。
第５話「くだけ！不死身のダダ軍団」
ガトリンガーはロボ兵に若者たちをさらわせ、不死身サイボーグに改造する計画を進めていた。
脚本 上原正三 監督 折田至
スカイゼル・葉山譲治／夏夕介 グランゼル・葉山竜治／佐々木剛
葉山健治／古川聡 白川エツ子／堀江美都子
丸井大佐／伊達正三郎 細田軍曹／沼田爆
特別出演・東京ボンバーズ／角田誠 川島次夫 梅原好司 野口孝則
警官／中屋敷鉄也 河原崎洋夫（大野剣友会の２名、警官に出世）
アベック／小比香織 杉田昭夫（この後、杉田氏はアベックとして執拗に襲われる）
大野剣友会／石塚信之 橋本春彦 前田直高（直行→直高にもどってる） 上田弘司 新堀和男
ゴンベスの声／和久井節緒 ダイキライの声／丸山詠二 ガトリンガーの声／里見たかし ナレーター／羽佐間道夫
堀江の活躍
・ジャージ姿に自転車で「どうしたんですか」と唐突に現れる堀江、髪の毛調子よさそう。「さあ、みんな元気に行くわよ」と朝のトレーニングを仕切る。
・お寺の場面。「あーゴンベスずるいわよ」と飛びかかる堀江、元気ですね。
・観音様にお祈りする堀江。
・うさぎ跳びをする堀江。
・サイボーグたちに襲われる堀江、ピンチ！
・お食事タイム、超特大ハンバーグを運ぶエプロン姿の堀江。
・飛んでくるダイキライの頭を避ける堀江。
・「ひどいわ、人間を機械につくりかえるなんて」目を潤ませガトリンガーを非難する堀江。
・サイボーグにされそうになる堀江、第５話にしてシリーズ中最大のピンチだ！ この極限状況の中、堀江がどういう行動に出るか。なんと「花つみの歌」をうたう。トランス状態。バーナーで焼き殺されそうになりながらも懸命に歌い続ける堀江、かわいそう。ガトリンガー、サディスト。
・結局キョーダインに助けられ、縄をよじ登って脱出する堀江たち。俯瞰になると結び目が消える不思議な縄だ。丸井大佐たちを少しでも助けようとする堀江、細田軍曹が細かい芸をしているのだが…。
そのほかの見どころ
・冒頭、東京ボンバーズに襲撃される銀行は「日本国立銀行」。
・ベッドの頭上に目覚まし時計を吊している健治君。
・新聞配達から新聞を受け取り、おもむろに読むスカイゼル。
・お寺の階段をゴンベスが登るシーン、不思議。このシーン全体が逆回しじゃないよね。
・グランカーの上に乗るスカイゼル、危険なアクションだ。
・「まずは挨拶の一発！」このガトリンガーもどうやらマヌケだ。
・５月放送のため、今回と次回、ベース円盤内に武者人形が飾ってある。
・ロボ兵、今回は６人組。
・スカイゼルによる次回予告編。
第６話「見たか！キョーダイン新殺法」（ＬＤジャケット等では「キョーダインの新殺法」となっているが、「の」は入らないのが正しい）
海堂博士は地球防衛軍に、自分は姿を現すわけにはいかないと連絡する。一方、ダイキライとガトリンガーは、キョーダインを捕虜として引き渡さなければ東京を全滅させると地球防衛軍に迫る。
脚本 上原正三 監督 折田至
スカイゼル・葉山譲治／夏夕介 グランゼル・葉山竜治／佐々木剛
葉山健治／古川聡 白川エツ子／堀江美都子
丸井大佐／伊達正三郎 細田軍曹／沼田爆
大野剣友会／中屋敷鉄也 河原崎洋夫 石塚信之 橋本春彦 前田直行（また変わった）
防衛軍兵士 上田弘司 平峰隆 栗原良二 中村隆行 若狭新一
海堂博士／天本英世
ゴンベスの声／和久井節緒 ダイキライの声／丸山詠二 ガトリンガーの声／里見たかし ナレーター／羽佐間道夫
堀江の活躍
・前話のあらすじ中、前話にはなかったスカイゼルに抱きかかえられる堀江の救出シーンあり。
・海堂博士から電話があり、隊員にテープレコーダーへの録音を指示する堀江。海堂博士に「はい、エッピンです」と答え『花つみの歌』をうたう。実にいい表情。
・堀江「電車の音が聞こえて飛行機がとぶ場所は、全国に４００カ所もあります。」
・堀江、健治君に「大丈夫、キョーダインを捕虜にされてたまるもんですか。」
・キョーダインは所詮ロボットだと言う細田軍曹に堀江「やめて、ひどいわよ、子供にそんなふうに言うなんて。」 細田軍曹、素直に謝るが…。
・丸井大佐たちとジープに乗ってダダ円盤と戦う堀江。
そのほかの見どころ
・爆発で腕をもぎ取られるグランゼル。第一話でスカイゼルの頭がもげる場面もあるが、これほどモロいのは後の話にはない。
・グランゼルをくわえて助けるスカイジェット。このシーンからも、変形に伴う異様なまでの巨大化さ加減がうかがえる。
・ゴンベス「女王様はエリザベス、修理人はゴンベス。」
・お食事タイム、貧乏ゆすりをする健治君。
・制作順がまだ若いのか、キョーダインもゴンベスもピカピカ。
・ダイキライとガトリンガーの漫才アクション、ご苦労様です。
・グランゼルによる次回予告編。
第７話「こわい!! リモコン人間」
レーダーバットンは、人間にバットン型リモコン受信機を付けて思い通りに操ろうとする。
脚本 藤川桂介 監督 竹本弘一
スカイゼル・葉山譲治／夏夕介 グランゼル・葉山竜治／佐々木剛
葉山健治／古川聡 白川エツ子／堀江美都子
丸井大佐／伊達正三郎 細田軍曹／沼田爆
岬ユミ／久万里由香 山田隊員／三井恒
モデル／藪下真弓 宮本邦子 原京子 石川明美
大野剣友会／中屋敷鉄也 河原崎洋夫 石塚信之 橋本春彦 前田直高（また変わった）
ゴンベスの声／和久井節緒 レーダーバットンの声／大宮悌二 ナレーター／羽佐間道夫
堀江の活躍
・堀江、青のスーツ。
・朝食タイム。朝からまたオムライス。ただし、第二話でもそうだったが、堀江自身は口には運ばない。
・健治君のＰＴＡ会費を届けに出ようとするゴンベスを見送る堀江の笑顔、ほんの一瞬だが最高。
・リモコンに操られて暴れるゴンベスを止めようとする堀江、何か妙にかわいい。
・リモコン人間に丸井大佐と縛られてしまう堀江、ピンチ！
・次回予告編「こんばんは、白川少尉です。」
そのほかの見どころ
・今回からキョーダインの上腕部、大腿部等の素材変更、ロボ兵と同じタイツ地（って言うの？）仕様になる。
・ベッドで眠るキョーダイン。
・健治君の回想シーンで竜治が父に「エレキだって立派な音楽ですよ。」
・美人に弱いゴンベス。
第８話「さがせ!! グレート・バットンの秘密」
「花つみの歌」をテレビで聴いた海堂博士は、ついにキョーダインと面会を果たす。
脚本 藤川桂介 監督 竹本弘一
スカイゼル・葉山譲治／夏夕介 グランゼル・葉山竜治／佐々木剛
葉山健治／古川聡 白川エツ子／堀江美都子
丸井大佐／伊達正三郎 細田軍曹／沼田爆
司会者／二瓶正也 岬ユミ／久万里由香 山田隊員／三井恒
アシスタント／矢島洋子 ボーイ／佐竹祥一
大野剣友会／中屋敷鉄也 河原崎洋夫 石塚信之 橋本春彦 前田直高
海堂博士／天本英世
ゴンベスの声／和久井節緒 レーダーバットンの声／大宮悌二 ナレーター／羽佐間道夫
葉山博士／宇佐美淳
堀江の活躍
・火花が飛び散る防衛軍基地内で、丸井大佐と縛られながらもグランゼルの到着を喜ぶ堀江。
・グランゼルがリモコンを装着せぬよう悲痛な表情で「やめて！」と叫ぶ堀江。ゴンベス「よけいなことを言うんでないベス」に対し、丸井大佐に向かっておそらく「大佐！」と叫ぶが、なぜか瞬間カットされている。
・スカイゼルの到着を喜ぶ堀江、本当にうれしそう。この後、丸井大佐と縛られたままカニ歩きをし、ゴンベスが巨大シャモジで叩かれるのに機敏に反応し、細田軍曹に「（縄を）解いて」とせがむ一連の堀江、かわいい。
・「大佐、スカイゼルが！」と丸井大佐の腕を取る堀江。
・リモコンに操られていたゴンベスを叩こうとする堀江、かわいい。
・お食事タイムでの堀江の笑顔のアップ、予告編の方がさらに良い。
・ＴＶ「お昼の話題」（司会はイデ隊員）、堀江は青のパンタロンスーツ（って言ったりするの？）
・堀江「スカイゼル、グランゼル、気をつけてね」いい表情です、『エモーション』のジャケットみたい。
・ラスト、堀江は青のキュロットスーツ（って言うの？）
そのほかの見どころ
・サブタイトルが今回はストップモーション上に現れる。
・グランカーを避けるロボ兵、危険なアクションだ。子供たちを乗せて走るグランカー、これも本当は危険なアクションだ。
・お食事タイム、「兄ちゃんたちの言うことを聞かないとどんな目に遭うか分かったな」「少しは利口になったろう」と言われる健治君、しかしこの後も健治君の過ちは何度となく繰り返される。
・浜辺での戦い、久々のスカイパンチ。
・レーダーバットンに体当たりするグランカー、危険なアクションだ。
・スカイゼルによる予告編。
第９話「怪？! 空飛ぶノコギリ円盤」
地球防衛軍はダダロイドを壊滅させるＡＺ液を開発した。だが、ノコギリンにこれを奪われ、スカイゼルの左腕はボロボロに朽ち果ててしまう…。
脚本 藤川桂介 監督 佐伯孚治
スカイゼル・葉山譲治／夏夕介 グランゼル・葉山竜治／佐々木剛
葉山健治／古川聡 白川エツ子／堀江美都子
丸井大佐／伊達正三郎 細田軍曹／沼田爆
大野剣友会／中屋敷鉄也 河原崎洋夫 石塚信之 橋本春彦 前田直高
防衛軍兵士／上田弘司 平峰隆 栗原良二 中村隆行 若狭新一
志村博士／河合絃司 防衛軍兵士／足立義夫 研究所員／富田博之
ゴンベスの声／和久井節緒 ノコギリンの声／飯塚昭三 ナレーター／羽佐間道夫
堀江の活躍
・ゴンベスを急かす堀江「ぐずぐずしてないで早く何とかしてよ。分かってるの？」手厳しい。
・丸井大佐、堀江にＡＺ液をＢＸ支部に運ぶ指揮をとらせる。堀江「分かりました。ゴンベス、健治君。スカイゼルを頼むわよ。」そして笑顔。最高にりりしい場面だ。
・歩哨がやられてるのに驚き、細田軍曹に抱きつく堀江。俯瞰での撮影、『ウルトラセブン』みたいだ。
・ノコギリンに立ち向かう堀江「渡せないわ！このＡＺ液は、取り扱いを間違ったら爆発するのよ！」細田軍曹を連れて隣室へ逃げる。
・細田軍曹を励ます堀江「しっかりして！救援が来るまで待ちましょう。大丈夫よ。」
・いよいよノコギリンが堀江たちに迫る、ピンチ！
・脱出のためグランゼルとジャンプする堀江。
・スカイゼル到着を喜ぶ堀江。
・次回予告編「ハ〜イ、私は白川少尉。」
そのほかの見どころ
・「ＵＦＯだ！」と言ってるのに信じてもらえず、オオカミ少年になってしまう健治君。
・ノコギリンの造形、カッコいい（笑）。そういえば『帰ってきたウルトラマン』にも同名の怪獣が出てきたが、あれもカッコよかった。飯塚昭三さん、今回も熱演。
・グランパンチでロボ兵を倒すグランゼル。
・スカイアームシュートで復活するスカイゼル。
・海上遠くにＡＺ液を廃棄するスカイゼル。
第１０話「わかった！はなつみの歌の謎」
原沢鍾乳洞のある観音峠に未確認飛行物体が落下した。調査に出た白川少尉と細田軍曹は、たまたま遠足に来ていた健治たちとともにカブトーンに襲われる。一行が鍾乳洞から脱出すると、そこは海堂博士の秘密研究所のある場所だった。海堂博士は「花つみの歌」の謎を解明する。
脚本 藤川桂介 監督 佐伯孚治
スカイゼル・葉山譲治／夏夕介 グランゼル・葉山竜治／佐々木剛
葉山健治／古川聡 白川エツ子／堀江美都子
丸井大佐／伊達正三郎 細田軍曹／沼田爆
ルミ子先生／日野麗子 ヒロ子／伊藤麻紀
トオル／庄野たけし 生徒Ａ／甲斐奈々子 生徒Ｂ／三船憲司
大野剣友会／中屋敷鉄也 河原崎洋夫 石塚信之 橋本春彦 前田直高
海堂博士／天本英世
ゴンベスの声／和久井節緒 ボーガンの声／八代駿 ナレーター／羽佐間道夫
堀江の活躍
・冒頭の堀江、のぼせたような何か変な顔。
・細田軍曹に「エツ子さん」と呼ばれ、ムッとする堀江。
・ロボ兵に襲われ、細田軍曹と鍾乳洞の中に落とされる堀江、セクシー。落下中、なんだか笑ってる顔のようにも見えるが…。
・「シッ、静かに…」と言いながら立ち上がる堀江、ちょっとセクシー。
・肩のトカゲに驚き、声を出してしまう堀江。
・突然、洞窟の壁が崩れ、斜面を滑る堀江、激しいアクション。ちょっとセクシー。
・「みんな、大丈夫？」と言いながらしゃがむ堀江、ちょっとセクシー。
・お茶の場面、細田軍曹に呆れる堀江。
・ダダロイドにより植物園に連れていかれたこと（第４話）を恥ずかしがる堀江。
・ソファにギターを立て掛けてあるのが思わせぶりだが、今回堀江は弾かない。
そのほかの見どころ
・クレジットされてないが、カブトーンも登場。
・健治君たちの遠足のＢＧＭ「三百六十五歩のマーチ」。
・健治君の回想シーン、川面を本気で走る譲治＆竜治。
・健治君と水筒を奪い合う細田軍曹。
・ルミ子先生に感謝され、照れるゴンベス。
・海堂博士「以前からダダロイドを全滅させる、ある強力な武器について、葉山君と話し合ったことがある。」ダダロイドの出現は葉山博士が連れ去られた後なので、矛盾する発言。「ダダロイドを全滅させるような」という意味か？
・友達にお菓子をふるまう健治君。
・スカイゼルによる次回予告編。
第１1話「たおせ！殺し屋カブトーン」
地球防衛軍パリ支部からイヴォンヌ中尉がやってきたが…。一方、「花つみの歌」の謎は、Ｘ物質を発見させた。
脚本 藤川桂介 監督 佐伯孚治
スカイゼル・葉山譲治／夏夕介 グランゼル・葉山竜治／佐々木剛
葉山健治／古川聡 白川エツ子／堀江美都子
丸井大佐／伊達正三郎 細田軍曹／沼田爆
イヴオンヌ／マリア・エリザベス コリンヌ／ロッタ・オデスタム
大野剣友会／中屋敷鉄也 河原崎洋夫 石塚信之 橋本春彦 前田直高
海堂博士／天本英世
ゴンベスの声／和久井節緒 ボーガンの声／八代駿 ナレーター／羽佐間道夫
葉山博士／宇佐美淳
堀江の活躍
・イヴォンヌに挨拶する堀江、ナチュラルな魅力が出ています。筆者が大好きな、堀江の得意そうにあごを少し突き上げるしぐさが見られる。ところで、何でここに健治君までいるんだ。
・ベース円盤内の食卓に花を飾る堀江、エプロン姿。健治君もお手伝い。
・ベース円盤内にイヴォンヌを迎える堀江、それで食卓を飾ってたわけね。お食事タイム、堀江がふるまう赤い飲み物は？
・海堂博士の、もう一体の鎌倉大仏の話を聞く堀江のポーズ、なんかセクシー。
・イヴォンヌにマシンガンを突きつけられる堀江、ピンチ！
・縛られ、イヴォンヌにジープで連行される堀江、さすがにムッとしている。
・腕時計の発信器のスイッチを押す堀江、さすが地球防衛軍。
・ダダロイドの基地内で椅子に縛りつけられてる堀江、冷静だ。
・スカイゼルの助けにも冷静沈着に対応する堀江、見事Ｘ物質を持ち出す。それにしても、ここでサイレンが鳴るとは。
・イヴォンヌを許す堀江、寛大。
・堀江のギターで「花つみの歌」をうたう一同。
そのほかの見どころ
・イヴォンヌを乗せて走るグランカー、危険なアクションだ。
・鎌倉大仏の前で演技するロボ兵のみなさん、さらし者。ご苦労様です。
・キョーダインとカブトーンによる斜面でのアクション、立派。
・プリッツ様のお菓子を食べる健治君。
・カブトーンの磁石、おしまいの方でようやく生かされる。
・今回は全体的にアクションが立派。
・冒頭、イヴォンヌの車がダダ円盤の攻撃を受ける意味がよく分からないが…？
・グランゼルによる次回予告編。
第１２話「あやうし！恐怖のサッカーボール」
ダダ星総司令はボーガンに、Ｘ物質で新兵器を作ろうとしている海堂博士を抹殺するよう命ずる。
脚本 上原正三 監督 折田至
スカイゼル・葉山譲治／夏夕介 グランゼル・葉山竜治／佐々木剛
葉山健治／古川聡 白川エツ子／堀江美都子
丸井大佐／伊達正三郎 細田軍曹／沼田爆
大野剣友会／中屋敷鉄也 河原崎洋夫 石塚信之 橋本春彦 前田直高
防衛軍兵士／栗原良二 伊藤勇 平峰隆 上田弘司 中村隆行
海堂博士／天本英世
ゴンベスの声／和久井節緒 ボーガンの声／八代駿 ナレーター／羽佐間道夫
堀江の活躍
・海堂博士たちがＸ物質の分析をしている最中、なんだか唐突に「みなさん、お食事ですよ」と顔を出す堀江、お茶目。
・お食事タイム。堀江の作った料理はクリームシチュー。葉山博士を思い出し、涙ぐむ堀江。
・グランゼルのために健治君と一緒に薬草を探す堀江。
・三年前の回想シーンの堀江、地味な花柄（？）のワンピース。いい笑顔です。
・ロボ兵に健治君と捕まってしまう堀江、ボーガンの「白川少尉、小僧の命が惜しくば海堂博士を連れてこい！キョーダインにそう伝えろ。」との脅しに素直に従う。賢明な対応だ。ロボ兵の腕を振りほどいてベース円盤へ向かう。
・ゴンベスの「その足でボーガンを相手にするのは無理だベス」の言葉に、「そうよ」と同調しながらもグランゼルに包帯を渡す堀江。
・大団円で風にそよぐ堀江の髪。若いね。
・次回予告編「ハ〜イ。私、白川少尉。」
そのほかの見どころ
・ゴールキーパーのゴンベスの後ろに、器をさげに来た出前持ちの人（？）。
・この回あたりからキョーダインの顔の汚れ等が目立つようになってくる。
第１３話「どうして？! ダダ星人は団地がお好き」
タイホーンはマンモス団地を不滅の要塞にしようとたくらんでいる…。
脚本 上原正三 監督 折田至
スカイゼル・葉山譲治／夏夕介 グランゼル・葉山竜治／佐々木剛
葉山健治／古川聡 白川エツ子／堀江美都子
細田軍曹／沼田爆 ナレーター／羽佐間道夫
大野剣友会／中屋敷鉄也 河原崎洋夫 石塚信之 橋本春彦 前田直高
林田一郎／頭師孝雄 林田良子／高樹蓉子
山崎大造／梅津栄 山崎きく／津田亜矢子
警官／山田光一 主婦／山本緑 山崎勝己／藤森政義
林田ユミ／松下実加 ゴンベスの声／和久井節緒 タイホーンの声／沢りつお
堀江の活躍
・健治君の回想シーンの堀江、「お弁当にしましょー。」赤地に白の花模様のサマーセーター（って言うの？）に赤のパンタロン（かな？）。オレンジの皮をむく。
・キョーダインの合体に堀江、「やったー。」最高の笑顔。
・ユミちゃんの人形は堀江が作ってプレゼントしたものだった。さすが堀江、何でも得意だ。
・人形の頭から健治君の古いハンカチを引っぱり出す堀江、ハンカチに気づく場面で繊細な演技をしています。
・「ユミちゃんが人形をなくし、悪いと思ってそっくりなものを作った」と推理する堀江、頭いいね。
・団地に細田軍曹と偵察に来る堀江、シャツに赤いスカート、ハイソックス、買い物かご。透視サングラスをかけ、細田軍曹と夫婦を装う。
・調子に乗る細田軍曹をたしなめる堀江、クールね。細田軍曹、気持ちは分かる。
・無線機で「分かったわ、探ってみます。」と答える堀江、りりしくもかわいい表情。
・びん止めでドアの鍵を開ける堀江、カッコいい。
・細田軍曹と部屋へ進入する堀江、あっけなく捕まってしまう。
・部屋から出され階段を降りる堀江、団地の隣人に事態を告げたいが、拳銃を突きつけられている。もっとも、この隣人もロボ兵である可能性もあるのだが…。
・「ドライブインでアイスクリームをおごってね。」と言うユミちゃんロボ兵に「いいとも、何でもおごっちゃうよ」としょーもない返事をする細田軍曹。呆れる堀江。
・タイホーンの前に差し出される細田軍曹と堀江、ピンチ！
・タイホーンに「行っても良いぞ。」と言われ、車に乗り込み逃げる細田軍曹と堀江。
・タイホーンの攻撃を受ける細田軍曹と堀江。軍曹にジグザグ運転を指示する堀江、冷静だ。
・キョーダインの登場を喜ぶ堀江。
そのほかの見どころ
・頭師孝雄さんてのはクロサワ映画でおなじみの頭師佳孝と血縁なんでしたっけ？？
・クレジット上は「林田」となっている一家、劇中では「アワザキ」と呼ばれている。人形のイニシャルが「Ｙ．Ａ」なので、「Ａ」はやはり「アワザキ」のようだ。察するに、これはイニシャルの刺しゅうの「Ｈ」が曲がって「Ａ」になってしまったため、一家の名字を変えることで対処したものと思われる（←ホントかよ）。
・グランゼルが修理してるふりをしていたのは「でん六豆のでんちゃん」の車。
・酔っぱらって帰宅する山崎大造氏、いい味出している。昔はこういうヨッパライっていたんだよね。
・グランゼルによる予告編。
第１４話「第ピンチ！不滅要塞からの脱出」
タイホーンは、今度は自らおもちゃに化け、団地に住む山崎家にもぐり込んだ…。
脚本 上原正三 監督 折田至
スカイゼル・葉山譲治／夏夕介 グランゼル・葉山竜治／佐々木剛
葉山健治／古川聡 白川エツ子／堀江美都子
細田軍曹／沼田爆 ナレーター／羽佐間道夫
大野剣友会／中屋敷鉄也 河原崎洋夫 石塚信之 橋本春彦 前田直高
山崎大造／梅津栄 山崎きく／津田亜矢子
鈴木／山浦栄 その妻／八百原寿子 その息子／鵜川貴範
主婦／伊藤慶子 勝也／藤森政義
ゴンベスの声／和久井節緒 タイホーンの声／沢りつお
堀江の活躍
・捜査のため、団地の住人の写真を撮って回る細田軍曹と堀江。
・勝己君に「さよなら」と手を振る堀江。
・健治君に「勝己君に電話して、お店やさんを教えてもらったら。」と、まるで手品のように硬貨を出す堀江。
・キョーダインがタイホーンの標的になることに堀江「私も反対だわ」、いい顔だ。
・タイホーンにやられた山崎大造氏、タンカで救急車に運ばれる。付き添う堀江、家族に「心配いりません、傷は浅いんです。」無事だったのか。なんだか、映画「駅馬車」の酒商人ピーコックさんを想起させる感動的なシーンだ。
そのほかの見どころ
・団地のＢＧＭは、桜田淳子「夏にご用心」。
・クレジットでは「勝也」となってる少年、「勝己」が正しい。前話ではそう表記されている。
・勝己君のおもちゃ箱は「バンダイミニミニカー」の箱。
・また酔っぱらって家に帰ってくる山崎大造氏、実にいい味。山崎一家、最高だ！
・「円盤だ！」と指さす団地の人たち、子供と手をつないでいるハゲじいさんとオバちゃんがいい味。
・健治君、今回大活躍。パチンコと磁力ビーム（どこに隠してたんだ）で敵をやっつける。
・「車輪回しー」、意味のない技を繰り出すタイホーン。
・スカイゼルによる次回予告編。
第１５話「なんだ!？火の玉 怪物体」
ＵＦＯから葉山博士らしい人物が降りてきた。果たして本物か？一方、海堂博士はブラスターＸガンを完成させる。
脚本 上原正三 監督 小西通雄
スカイゼル・葉山譲治／夏夕介 グランゼル・葉山竜治／佐々木剛
葉山健治／古川聡 白川エツ子／堀江美都子
丸井大佐／伊達正三郎 細田軍曹／沼田爆
若者／久保田正樹 山岸久美子 岸川洋美 大門幸一 伊藤勇二
子供達／大栗正史 東原稔 高橋真由美 東原千秋
大野剣友会／中屋敷鉄也 河原崎洋夫 石塚信之 橋本春彦 前田直高
海堂博士／天本英世
ゴンベスの声／和久井節緒 サイクルマンの声／辻村真人 ナレーター／羽佐間道夫
葉山博士／宇佐美淳
堀江の活躍
・健治君たちと野球に興じる堀江、水色と白の横縞のシャツにベルボトムジーンズ。キャッチャーのポジション。ピッチャーのゴンベスにサインを出す。ミッチ…じゃない堀江の揺れる胸、セクシー。
・グランゼル「赤い物体を見失いました」の直後、思わず丸井大佐の腕を叩いて怪物体を指さす堀江。
・「ねえ、戦う時だけスカイゼル、グランゼルに戻ることにしたらどう？」堀江のナイス提案、しかも瑞々しい弾けるようないい顔。
・カメラをぶら下げ海堂博士を捜す堀江、いきなり葉山博士に遭遇。シャッターを切る。
・ロボ兵の襲撃にあう堀江、すぐキョーダインが駆けつける。
・船に乗り込み葉山博士を捜す堀江。
・「間違いなく葉山博士よ。」写真を譲治たちに示す堀江。
・次回予告編「ハ〜イ、私、白川エツ子。」
そのほかの見どころ
・ゴンベスが子供たちに出すのはグリコジャイアントコーン。
・サイバグラフィーにより外に出る譲治、竜治。
・突然現れる死神…じゃない、海堂博士。いきなり銃を向けたりして、何だか本物か偽者か分からん感じだぞ。もともと怪しい感じだからなあ、この人。
・写真にサイが写ってる？ ダダロイドに決まってるやんけ。
・インダーのシーン、この後、延々使い回される。
・サイだからサイクルマンとは！
・やたらキョーダインの顔の汚れ等が目立つ回だ。（しかもカットごとにきれいになったり汚くなったりするのだが、この点は触れないようにしよう(笑)。）
第１６話「無敵!! サイクルマン大逆襲」
葉山博士を盾にされたキョーダインは、サイクルマンにブラスターＸガンを奪われてしまう。
脚本 上原正三 監督 小西通雄
スカイゼル・葉山譲治／夏夕介 グランゼル・葉山竜治／佐々木剛
葉山健治／古川聡 白川エツ子／堀江美都子
丸井大佐／伊達正三郎 細田軍曹／沼田爆
大野剣友会／中屋敷鉄也 河原崎洋夫 石塚信之 橋本春彦 前田直高
防衛軍兵士／栗原良二 伊藤勇 平峰隆 上田弘司 中村隆行
海堂博士／天本英世
ルミ子先生／日野麗子 ナレーター／羽佐間道夫
ゴンベスの声／和久井節緒 サイクルマンの声／辻村真人
葉山博士／宇佐美淳
堀江の活躍
・細田軍曹の「希望が湧いてきたぞー」に、何とも複雑な表情をする堀江。
・丸井大佐とともに細田軍曹を助ける堀江、ちょっとセクシー。
・ベース円盤内で細田軍曹の怪我の手当てをする堀江。
そのほかの見どころ
・サイバロイドは電磁波に弱い。だったらそこをもっと突けよ、ダダ軍団。
・健治君の無線機、モデルチェンジ。
・ゴンベスからの無線に照れるルミ子先生。まるっきり遊びのシーンだが、楽しい。
・健治君が車にはねられるのを見ているポインター犬。
・スカイゼルによる予告編。
第１7話「勝負だ！死のＸ攻撃」
キョーダインはブラスターＸガンを奪い返したものの、この新兵器は全く効き目がないことが分かった。海堂博士は、「花つみの歌」に秘められたもう一つの謎の解明に取りかかるが…。
脚本 上原正三 監督 小西通雄
スカイゼル・葉山譲治／夏夕介 グランゼル・葉山竜治／佐々木剛
葉山健治／古川聡 白川エツ子／堀江美都子
丸井大佐／伊達正三郎 細田軍曹／沼田爆
大野剣友会／中屋敷鉄也 河原崎洋夫 石塚信之 橋本春彦 前田直高
天田教授／相馬剛三 医師／久地明
海堂博士／天本英世
ゴンベスの声／和久井節緒 サイクルマンの声／辻村真人 ナレーター／羽佐間道夫
協力／相模湖くじら丸
葉山博士／宇佐美淳
堀江の活躍
・海堂博士のリクエストで「花つみの歌」をうたう堀江。
・遊覧船くじら丸に乗り、相模湖の放射能反応を調べる堀江。
・サイクルマンの攻撃を受けるくじら丸。堀江、ピンチ！
・天田研究所前でジープから降りる堀江、カッコいい。
・「もしかしたら、もう海堂博士は…」両手を顔に当て、乙女泣きする堀江。
・ラストの夕焼けの場面、非常に陳腐。しかし、堀江がいればクサくないから不思議（←ほめすぎ？）。
そのほかの見どころ
・今回、ロボ兵は６人体制だ。
・倉庫の中に突然現れるキョーダイン、一体どこを通って来たんだ。
・「マンダリン」の言葉を残して死んでしまう天田教授。結局「マンダリン」とは何だったのか、最終回まで見ても分からない。
・凶弾に遭い、橋から落ちてしまう海堂博士。あっという間の出来事だが、極めて印象的な場面だ。
・サイクルマンが岩に激突し爆発するシーン、立派。
・今回でシリーズ前半のアットホーム路線は終了。残念。
・グランゼルによる次回予告編。
第１８話「出たーっ!! 闇から襲う狼人間」
狼人間が次々に人々を襲う。ダダロイドの陰謀か？
脚本 藤川桂介 監督 若林幹
スカイゼル・葉山譲治／夏夕介 グランゼル・葉山竜治／佐々木剛
葉山健治／古川聡 白川エツ子／堀江美都子
丸井大佐／伊達正三郎 細田軍曹／沼田爆
イヴォンヌ／マリア・エリザベス 狼男／ミスター・珍
大野剣友会／中屋敷鉄也 河原崎洋夫 石塚信之 橋本春彦 前田直高
まゆみ／桜井浩子
田川博士／入江正徳 ゆか／小池朱美 Ｏ．Ｌ／伊東静子
アベックの男／杉田昭夫 アベックの女／三上淳子 女学生／山口ひろみ
ゴンベスの声／和久井節緒 ロボンフッド１の声／阪脩 ロボンフッド２の声／梶哲也 ナレーター／羽佐間道夫
堀江の活躍
・番組の路線変更に伴い（？）、堀江の髪型もちょっと変更（なんつーの？こーゆー髪型）。
・イヴォンヌ中尉との再会を喜ぶ堀江。イヴォンヌ「あなたにはこの間、迷惑をかけましたわ。」第１１話の件だ。
・健治君がゆかちゃんと握手しそこなうシーンで堀江が何かしゃべろうとしているのが瞬間カットされてるように見えるが…。
・健治君をまゆみの家へ泊まらせる堀江。
・「たまには健治君も役に立つことがあるのね。」場を盛り上げる堀江。
・お食事タイム、女性陣の着席をエスコートしてあげる譲治＆竜治。ロゼワインを注ぐ堀江。
・次回予告編「ハ〜イ、私白川少尉よ。」
そのほかの見どころ
・シリーズ後半に突入、この回から怪奇色が濃くなる。
・アベック役でまた襲われる杉田昭夫さん、いい意味で似合ってます。
・突然現れるキョーダイン、パトロール中だったというわけだが、今回からの路線変更を強く印象づける場面となっている。
・駅のシーンも、今までのキューダインの世界になかった撮り方だ（何駅ですかこれ、新宿？）。
・桜井浩子（フジアキコ隊員）登場、相変わらず口がでかい。
・ロボンフッド１、２の口論。路線変更したとはいえ、ダダロイドの間抜けぶりはあまり変わってないようだ。
・狼人間になってしまうフジ隊員…じゃない、まゆみ。
・まゆみ＆ゆか姉妹が抱き合うのを見つめるイヴォンヌ。横顔の目の輝き、瞬間的ですが印象に残ります。自分の妹とのことを思い出しているのでしょうか。
第１９話「危い!! 赤い宇宙植物の怪奇」
ロボンフッド１、今度は宇宙植物で人々を襲う。
脚本 藤川桂介 監督 若林幹
スカイゼル・葉山譲治／夏夕介 グランゼル・葉山竜治／佐々木剛
葉山健治／古川聡 白川エツ子／堀江美都子
丸井大佐／伊達正三郎 細田軍曹／沼田爆
大野剣友会／中屋敷鉄也 河原崎洋夫 石塚信之 橋本春彦 前田直高
マサ子の父／二瓶秀雄 マサ子の母／安達由紀 若い女／小山柳子
シゲ子／佐藤美鈴 マサ子／新山くるみ 光子／高安真弓
明／薄田拓己 宏／加藤淳也
ゴンベスの声／和久井節緒 ロボンフッド１の声／阪脩 ロボンフッド２の声／梶哲也 ナレーター／羽佐間道夫
堀江の活躍
・前回のあらすじ中の堀江、りりしい顔。
・堀江「譲治さんと竜治さんが、だまし討ちに！」何だか訳が分からない展開だ。また無線で連絡を取ればすむことだろうが、堀江よ。
・「健治たちを地球防衛軍とともに安全に脱出させろ！」竜治の言葉に丸井大佐たちは子供たちをジープに担ぎ込むが、このシーン堀江はあまり活躍しない。思い過ごしかもしれないが、このようなところにも路線変更の影響がうかがえてならないのだが…。
そのほかの見どころ
・今回はロボンフッド１の方しか登場しないので、出演者の表示は間違いちゃう？
・今回も夜の場面から始まるのね。
・冒頭、何か贈答品を持ってきた女性、後ろ姿は良い。
・シゲ子ちゃんのお母さん、色っぽい声を出すので良い。ジャンプもこなす。
・またしても唐突に現れるキョーダイン、おまえらストーカーか。
・資材置場で戦う細田軍曹たち。譲治＆竜治が助けに来るが、なぜか細田軍曹のみ救出しようとする。ほかの隊員はどーでもいーのか。
・光子ちゃんの「私も行くわ。」に対し、健治君「女はだめだよ！」
・明君と宏君の帽子は阪神タイガース。うち一人は、シャツもタイガース。
・どくろ谷のアクション、みなさんがんばってます。
・後半の譲治のインダーシーンの呼びかけ、カッコいい。
・グランゼルによる次回予告編。
第２０話「南海のリズム！恐怖の夏休み」
バリハイセンターに遊びに来た堀江御一行。
脚本 上原正三 監督 村山新治
スカイゼル・葉山譲治／夏夕介 グランゼル・葉山竜治／佐々木剛
葉山健治／古川聡 白川エツ子／堀江美都子
丸井大佐／伊達正三郎 細田軍曹／沼田爆
大野剣友会／中屋敷鉄也 河原崎洋夫 石塚信之 橋本春彦 前田直高
良子／大城信子 ルミ／牧野みどり
ゴンベスの声／和久井節緒 ワニンガーの声／飯塚昭三 ナレーター／羽佐間道夫
協力／総合レジャーランドバリハイセンター 宮城県松島観光協会松島水族館
堀江の活躍
・釜房ダムでジープを降りる堀江、ちょっとセクシー。
・ワニの赤ちゃんを見つけ、「キャー」と叫ぶ堀江、いいね。
・バリハイセンターで健治君＆ゴンベスと同室の堀江。いいな。
・水着姿のミッチ、じゃない堀江。水着なら…もとい、堀江なら何でもいい。
・準備体操をする堀江御一行。我々の視線は画面左端に釘付け。
・ワニの赤ちゃんを「かわいいわね」と言う堀江。浅はかではあるが、今回はなんでもいい！
・夜のトンガのダンスショーを見る堀江御一行。堀江、ＰＩＥＲＲＯＴの白のポロシャツに黒のホットパンツ。いいね。
・細田軍曹が「いいぞー」と手をたたく時の堀江の笑顔、これぞ夏休み！
・翌日の場面、堀江は紺のミニワンピース（って言うの？一見スカートのようだが、実はキュロットである）に赤のベルト、すごくキュート。
・続いて松島水族館と磯辺の一連の場面、堀江かわいい。
・逃げる堀江、健治君＆ゴンベス。なんか地球防衛軍ぽくない、でもまあいい。
・踊るように逃げる堀江。
・ハイヒール（？）で岩場を逃げる堀江。
・とにかく堀江の魅力にあふれた一編。堀江最高！
そのほかの見どころ
・インダーする竜治。一体ここでどうやってインダーするねん。しかし、ジャンプするアクションは使い回しでなくちゃんと撮っている。
・ドラムのリズムを聴くと興奮するワニンガー。気持ちは分かる（？）。
・飯塚昭三さん、今回もがんばってます。
・スカイゼルによる次回予告編。
第２１話「魔の山！よみがえる吸血ミイラ」
バリハイセンターシリーズ第二弾。
脚本 上原正三 監督 村山新治
スカイゼル・葉山譲治／夏夕介 グランゼル・葉山竜治／佐々木剛
葉山健治／古川聡 白川エツ子／堀江美都子
丸井大佐／伊達正三郎 細田軍曹／沼田爆
大野剣友会／中屋敷鉄也 河原崎洋夫 石塚信之 橋本春彦 前田直高
海堂博士／天本英世
千恵子／矢島洋子 安男／よぎ栄一 ユミ／氏家文江
ゴンベスの声／和久井節緒 ミイラサターンの声／飯塚昭三 ダダ指令の声／飯塚昭三 ナレーター／羽佐間道夫
協力／総合レジャーランドバリハイセンター
堀江の活躍
・糸で吊された蝶を追う健治君と堀江。今回の堀江、水色のドレス風ワンピース。
・突然、海堂博士と遭遇。堀江「博士、エッピンです。思い出してください！」堀江のアップ、完璧な美人。
・プールではしゃぐ水着の堀江、自然体で足を滑らせる。ホントに楽しそう。
・お食事タイムの海堂親子と堀江御一行。海堂博士「南太平洋、ゴーギャンの世界だ！」一同しらけるが、印象に残るシーンだ。
・「ミイラに襲われた」とバリハイセンターに助けを求める安男、堀江はフロントボタンの白衣風ワンピース。
・安男の怪我の手当てをする堀江、デリケートな目線の動き。
・「君はすぐ部屋へ戻りなさい。」丸井大佐に言われ素直に従う堀江、だけどすぐまた安男の手当て。
・「ミイラ怪人が出たらしいの。」千恵子に知らせる堀江、続いてゴンベスにも。
・非常階段を降りる堀江御一行。
・「ミイラー」と言いながら追いかけるミイラサターン、逃げる堀江御一行。
・譲治＆竜治の登場を目を輝かせて喜ぶ堀江、この顔も実に良い！
・今度はロボ兵たちに襲われる堀江御一行。
・蔵王山頂の場面、防衛軍服の堀江。なんでここに健治君もいるのだ？もっとも、別にしとくとほかのダダロイドに狙われる可能性は十分あるが…。
・有毒ガスを吸った丸井大佐を助ける堀江、ちょっとセクシー。
・ラストの堀江、前話と同じ青のキュロットワンピース。
・次回予告編「ねえねえ君たち、もし君たちの教室が消えてしまったらどうするかな。あ、喜んだりするなんて最低だぞ。…」
そのほかの見どころ
・「父を再び争いに巻き込まないでください。」勝手なことを言う千恵子さん。ほとんど痴呆老人のような死神…じゃない海堂博士。
・「ミイラー」と言いながら登場するミイラサターン、ショッカーの怪人みたいだ。
・ミイラサターンにバイクで立ち向かう安男、この場合は逃げるのが正解です。
・「足跡からして、ミイラのような吸血怪物が出たことは確かです。」何でそんなことが分かるのだ、竜治。
・死んでいる犬、実際に殺したのか。
・突然、窓を割って海堂親子の部屋へ侵入するミイラサターン、これは怖い。勇敢に立ち向かう丸井大佐。「ユミの仇だ！」バットでミイラサターンに挑む安男。丸井大佐だけ助ける細田軍曹。
・「ロボットは血を吸われる心配はないベス。」頼りになるゴンベス、だがそれも一時的。
・「バック作戦！」ミイラサターン、ロボ兵どもを集めて何をするかと思えば、全く無意味な行動にでる。
・「キョーダインが来たんで逃げたんだよ。」変に興奮する丸井大佐。
・蔵王山頂の場面、死神…じゃない海堂博士の滑落アクション、立派。
・ミイラサターンの最期のシーン、よく撮りました。
第２２話「ギャーッ!! 消えた教室」
人間やビルを溶かしてしまう怪物が現れた。宇宙軟体金属が集まった、ダダ星の侵略ロボットだ。
脚本 上原正三 監督 若林幹
スカイゼル・葉山譲治／夏夕介 グランゼル・葉山竜治／佐々木剛
葉山健治／古川聡 白川エツ子／堀江美都子
丸井大佐／伊達正三郎 細田軍曹／沼田爆
ルミ子先生／日野麗子 パイロット／久地明 木村修 中屋敷鉄也
科学者／山田光一 高野隆志 アベック／河原崎洋夫 今井淳子
洋子／滝波邦子 三郎／長谷川誉 時男／近藤克明
子供たち／中道剛 根本まり子 相川幸代
大野剣友会／石塚信之 橋本春彦 前田直高 上田弘司 平峰隆
ゴンベスの声／和久井節緒 クラゲモンの声／長谷川弘 ナレーター／羽佐間道夫
堀江の活躍
・登校前、朝食タイムの健治君。サンドイッチ、目玉焼き、サラダ、トマトジュース。今回も堀江、いい顔。美人。
・健治君の学校の「夏休み創作展」にやって来た堀江＆ゴンベス。
・丸井大佐に第１９話の細田軍曹について話す堀江、決意を述べる軍曹。何かいつもとムードが違うぞ。
・帽子を被り、「全員非常配置」のアナウンスをする堀江、りりしい。
・肉片を採取する堀江、研究所で分析してもらう。
・ジープで現れる細田軍曹、ゴンベス＆堀江。
そのほかの見どころ
・シリーズ全体の核となる一編、キョーダイン入門者にまず勧めるべき作品。
・大野剣友会の中屋敷さんと河原崎さん、それぞれ出世。
・ガブリン初登場。
・アベックがまた襲われる。今井淳子さん、いいね。
・いつにもまして大仰な羽佐間道夫のサブタイトルコール。
・丸井大佐に意見する細田軍曹、珍しくシリアス。がんばれ軍曹！
・「夏休みの思い出」の絵、右上は明らかにグランゼル。ということはその隣りにはスカイゼル？と思いきや、教室全体のショットでグランゼル単体の絵であることが分かる。
・健治君に説教する譲治。古川クン、名子役。
・今回はベース円盤内のモニターで連絡を取り合う譲治＆竜治。
・無線機を落としてしまう健治君。
・ガブリン親衛隊初登場、ゲルショッカーみたいな感じだ。
・スカイゼルのバイク越しトランポリンアクション、いいね。
・スカイゼルによる次回予告編。
第２３話「悪魔の手か!？闇将軍ガブリン」
地球防衛軍は、秘密基地の場所を記したマイクロフィルムをダダロイドに奪われてしまう。
脚本 上原正三 監督 若林幹
スカイゼル・葉山譲治／夏夕介 グランゼル・葉山竜治／佐々木剛
葉山健治／古川聡 白川エツ子／堀江美都子
丸井大佐／伊達正三郎 細田軍曹／沼田爆
村瀬美子／亀井和子 陽子／滝波邦子
大野剣友会／中屋敷鉄也 河原崎洋夫 石塚信之 橋本春彦 前田直高
時男／近藤克明 三郎／長谷川誉
子供たち／中道剛 根本まり子 相川幸代
ゴンベスの声／和久井節緒 トケルンガーの声／辻真人 ナレーター／羽佐間道夫
堀江の活躍
・美子さんの首に包帯を巻く堀江。
・ラストの夕焼け。堀江、きれい。
・予告編「ハ〜イ、白川少尉です。」
そのほかの見どころ
・後に準レギュラー級に出世する美子さん初登場。
・軟体金属の次は液体金属。
・トケルンガーを責めるガブリン親衛隊、今までなかったパターンだ。
・美子さんの勤め先は「ティールームあるめっくす」。
第２４話「気をつけろ！宇宙ゼミが人を喰う!!」
健治君たちは、昆虫採集に行って奇妙な虹の卵を持って帰る。
脚本 藤川桂介 監督 小西通雄
スカイゼル・葉山譲治／夏夕介 グランゼル・葉山竜治／佐々木剛
葉山健治／古川聡 白川エツ子／堀江美都子
丸井大佐／伊達正三郎 細田軍曹／沼田爆
宏の父／神山寛 アベック／鹿地史郎 林美果
大野剣友会／中屋敷鉄也 河原崎洋夫 石塚信之 橋本春彦 前田直高
宏／大柴学 太郎／角所勉 光子／永沢日和 守／大栗正史 武／道祖土勝
ダダゼーミの声／大宮悌二 親衛隊の声／田川勝雄 丸山詠二
ゴンベスの声／和久井節緒 ガブリンの声／飯塚昭三 ナレーター／羽佐間道夫
堀江の活躍
・「男の子でしょ。さ、泣いてばかりいたんじゃ分からないわ。」お父さんがダダゼーミに襲われてしまった宏君にやさしく語りかける堀江。
・堀江「健治君、早くこっちにいらっしゃい！」健治君のためなら地球防衛軍総動員だ。
・光線に足もとをやられる健治君、駆け寄る堀江。しかし、この後キョーダインの戦いが延々続き、健治君と堀江は忘れ去られることとなる。
・怪我で入院してる健治君、堀江御一行もいる。友達が持ってきた卵を健治君が割ると、中から鳩が飛び出す。こりゃ粋なお見舞い…かよ！ 堀江「よかったわね」って何がよかったのだ、ポリアンナかおのれは。（そうです。）
・次回予告編「ハ〜イ、白川少尉です。」
そのほかの見どころ
・物語としてシリーズ中最低の駄作、ペケ作。前話が良かっただけに、なおさらそう感じる。しかし、駄作であるが故に価値がある（笑）。
・サブタイトル出しはストップモーション。
・アベック役の林美果さん、いいね。
・今回の敵はダダゼーミ。全然関係ないが、仮面ライダーに出てきた怪人にセミミンガというのがいて、地獄大使の「行け、セミミンガ！」との命じに対し、思い切り「ミン！」と答えてたのをいまだに覚えているが…。
・健治君の友達はそれぞれ、巨人、カープ、南海ホークスの帽子を被ってる。
・今回、健治君はゆーこときかないただのクソガキ。
・突然、ジープで参上する防衛軍兵士。地球防衛軍が健治君防衛軍となる瞬間である。
・健治君のせいで二人の隊員がやられてしまう。ここはひとつ説教がほしいところだ。
第２５話「氷地獄だ!! 恐怖の冷凍怪物!!」
地球防衛軍のＭ作戦を進めていた科学者が次々とガス・マーダーに襲われる。
脚本 藤川桂介 監督 小西通雄
スカイゼル・葉山譲治／夏夕介 グランゼル・葉山竜治／佐々木剛
葉山健治／古川聡 白川エツ子／堀江美都子
丸井大佐／伊達正三郎 野村博士／片山滉
井上博士／河合絃司 橋本博士／相馬剛三 野村明／神谷政浩
杉山博士／打越章之 原博士／美山亮三 将校／五野上力
大野剣友会／中屋敷鉄也 河原崎洋夫 石塚信之 橋本春彦 前田直高
ゴンベスの声／和久井節緒 ガス・マーダーの声／丸山詠二
親衛隊ロボの声／田川勝雄 ガブリンの声／飯塚昭三 ナレーター／羽佐間道夫
堀江の活躍
・夜の通りを譲治と歩く堀江、ロングショットで何だか着物のように見えるが、白のドレス・アンド・カーディガンだ（←こんなファッション用語ないぜ！）。
・なんだか譲治と堀江、いい仲のように見える。が、別に何でもないようだ。安心。
・「キャー」と譲治に寄る堀江、そして今回もストップモーション上にサブタイトル。この番組で堀江は「キャー」の達人になったことだろう。
・冷凍人間の資料を丸井大佐に見せる堀江、ハイテンション。
・丸井大佐の命を受け、博士たちを貯蔵庫に移す堀江、がんばれ！
・定温貯蔵庫の中で寒さに震える博士たちと堀江「作戦室、作戦室、キョーダインはまだですか！」
・ついに貯蔵庫の壁を破り、堀江たちに襲いかかるガス・マーダー。堀江、ピンチ！
・ラストで久々、ベース円盤内のお食事タイム（フルーツのみだが）。堀江自身は食べない。
そのほかの見どころ
・明役の神谷政浩は第４６話の少年風太郎役でも活躍。天才肌の演技です。
・液体酸素にテニスボールを入れ、手で粉々にする実験をする竜治、ちゃんとゴム手袋してますね。本当の液体酸素はもっと青いはず（？）。
・「中央冷凍」にやって来た竜治。と、そこへロボ兵団、戦闘となる。このとき建物の中を懐中電灯のような光が動くが、あの光はいったい何？
・冷凍トラックの前と後ろにダダマーク、それとナンバーに何か書いてあるのだが読み取れん。
・「僕、一生懸命勉強してお父さんの跡継ぎになるよ。」強い明君。
・おおらかで楽しいエンディング。
・グランゼルによる次回予告編。
第２６話「怪奇!! 猫にされた子供たち」
健治君たちが奇怪な猫にとらわれ、不思議な行動をする。
脚本 上原正三 監督 村山新治
スカイゼル・葉山譲治／夏夕介 グランゼル・葉山竜治／佐々木剛
葉山健治／古川聡 白川エツ子／堀江美都子
ルミ子先生／日野麗子 村野美子／亀井和子
大野剣友会／中屋敷鉄也 河原崎洋夫 石塚信之 橋本春彦 前田直高
上田幸造／佐藤晟也 鈴木敏子／桂ルミ
陽子／尾崎ますみ 時男／大栗正史 三郎／大柴学 アベック／池上明治 阿保由貴子
老婆／伊藤慶子 千代／小甲登枝恵 警官／山蒲栄
デス五人衆の声／二見忠男 京田尚子 依田英助 岡田道郎 大宮悌二
ゴンベスの声／和久井節緒 ナレーター／羽佐間道夫
堀江の活躍
・コーヒーを入れる堀江、猫屋敷の話をする。
・ベース円盤内で私服の堀江、白のブラウスに赤のロングスカート。なんか変なかっこう。
・竜治「そうだといいんだけどなあ。」堀江、何にも考えていない表情（この顔も好き）。
・ベッドで寝ている堀江、白地に赤と緑を散りばめたパジャマ、「何だろう、まさか野良猫が…。」起き上がり台所へ向かう。
・「キャー」と叫ぶ堀江、これほど驚きの表情は珍しい。「化け猫が…」と健治君を指さす。「そそっかしいぞ、エツ子さん」と譲治に言われ、情けない顔の堀江。
そのほかの見どころ
・今回からＯＰタイトルバックが一部変更。
・今回からデス五人衆登場。
・またしても襲われるアベック、男の名はゴロー。
・陽子ちゃん「バイキングが火星に着陸する時代に、化け猫が出るわけないでしょ。」
・生の鯛にかぶりつく三郎君、シリーズ全体のなかでも特に印象的なシーンの一つ。
・「はげ山の一夜」に乗って現れるガブリン。
・スカイゼルによる次回予告編。
第２７話「恐るべし!! デス五人衆の猛襲」
健治君たちにかけられたギャット催眠は解けるが、今度は宇宙胞子菌に冒されてしまう。
脚本 上原正三 監督 村山新治
スカイゼル・葉山譲治／夏夕介 グランゼル・葉山竜治／佐々木剛
葉山健治／古川聡 白川エツ子／堀江美都子
丸井大佐／伊達正三郎 イボンヌ中尉／マリア・エリザベス（前出は「イヴォンヌ」という表記だった）
医者／黒部進 敏子／桂ルミ
美子／亀井和子 幸造／佐藤晟也
千代／小甲登枝恵 長官／守山竜治 看護婦／村松美枝子 岸川洋美
陽子／尾崎ますみ 時男／大栗正史 三郎／大柴学 ロベール博士／フレット・ボサート
大野剣友会／河原崎洋夫 石塚信之 橋本春彦 前田直高 ゴンベスの声／和久井節緒
デス五人衆の声／大宮悌二 岡田道郎 依田英助 京田尚子 二見忠男
ナレーター／羽佐間道夫
堀江の活躍
・顕微鏡を覗く堀江。
・黒部進の医者に、堀江「先生、お願いです。助けてください。」
・子供たちの親を連れてくる堀江「さ、みなさん早く。こっちです。」
・大団円、健治君の朝食のゆで卵をゴンベスに作らせる堀江、しぐさがかわいい。
・ゴンベス、ゆで卵を作るつもりがヒヨコをかえらせてしまう。堀江、笑顔美人。
・健治君を迎えに来た友達に軽く説教する竜治、優しい笑顔の堀江。
・次回予告編「ハ〜イ、みんな面白かった？」
そのほかの見どころ
・イボンヌのことを「イボンヌ隊員」と呼ぶ竜治。
・イボンヌとロベール博士を乗せた車に反射する、ヘルメットを被ってしゃがんでる人影は一体…。
・あっけなく殺されてしまうロベール博士、何だかもともと妙に怪しい登場人物だったが…。
・竜治がコールしても来ないグランゼル、キノコが原因とは。
・いきなりデスギャットの生首に襲われる地球防衛軍長官、あんた何しに出演したんだ？
・忘れた頃に使用されるブラスターＸガン。
・緊迫感に満ちた一編。
第２８話「にげろ！空飛ぶ人喰いビルデング」
地球防衛軍は、ますます激しくなるダダ星の攻略を打ち砕こうと、全世界の優秀な頭脳を集めて秘密会議を開こうとしていた。その中には、ダダ星のロボットに使われている金属中性子を一瞬に破壊してしまう光線を開発中の、アジモフ教授も参加することになっていた。
脚本 熊谷節 監督 小西通雄
スカイゼル・葉山譲治／夏夕介 グランゼル・葉山竜治／佐々木剛
葉山健治／古川聡 白川エツ子／堀江美都子
丸井大佐／伊達正三郎 木村／弘松三郎
道子／松井紀美江 山田軍曹／丹古母鬼馬二 鈴木／日吉としやす
陽子／伊藤つかさ 三郎／子塙謙次 時男／都井健治
若者／松沢勇 大家博 島崎奈々 アジモフ教授／トニー・セテラ
大野剣友会／中屋敷鉄也 河原崎洋夫 石塚信之 橋本春彦 前田直高
デスギャットの声／大宮悌二 デスバイキンの声／京田尚子
デスフラッシュの声／飯塚昭三 デスガッターの声／二見忠男
ゴンベスの声／和久井節緒 親衛隊ロボの声／清川元夢 大峰順二 ナレーター／羽佐間道夫
堀江の活躍
・ベース円盤内で皆にコーヒーを配る堀江。
・山田軍曹に敬礼する堀江、カッコいい。
・クイーンビルに閉じ込められた堀江御一行、ガラスに子供たちが反射して一瞬怖い。
・壁をこじ開けようとする堀江御一行。堀江の顔にニキビ。
・「大丈夫ですか」と道子に駆け寄る堀江、「エツ子さん」と呼ぶ道子。この時点における道子はニセモノなのだが、それにしても道子と堀江の関係が分からない。
・ビルが爆発する際の堀江の身の屈め方、カッコいい。
・「よかった、よかった」と言い合う堀江御一行。
そのほかの見どころ
・役名は同じながらも、子役総入れ替え。伊藤つかさ参入。
・デスフラッシュの声に飯塚昭三さん。
・アクション時のスカイゼルの腕の部分、いつもと違う。
・ビルが空を飛ぶシーン、なんだか好き。
・スカイゼルによる次回予告編。
第２９話「血の花か？! 美女がムチをならす」
デスバイキンは赤い花スイダリアで日本中にバイキンをまき散らし、生気を奪い全てを腐らせようとする。
脚本 江連卓 監督 小西通雄
スカイゼル・葉山譲治／夏夕介 グランゼル・葉山竜治／佐々木剛
葉山健治／古川聡 白川エツ子／堀江美都子
丸井大佐／伊達正三郎 細田軍曹／沼田爆
ツトム／子塙謙次 ヒロ子／伊藤つかさ 女学生／佐藤美沙子 鈴木裕子 吉田元美
大野剣友会／中屋敷鉄也 河原崎洋夫 石塚信之 橋本春彦 前田直高
紅子／川崎あかね
デスバイキンの声／京田尚子 デスガッターの声／二見忠男 デスギャットの声／大宮悌二
ゴンベスの声／和久井節緒 ナレーター／羽佐間道夫
堀江の活躍
・「キャー」と言って老婆たちから逃げる堀江、この場合本当は逃げない方がいいんだけど…。
・花屋に突然現れる堀江。あんまり突然なのでドキッとするくらい、印象的な場面だ。
・堀江「大変よ、ダダ星のロボット兵団に調査団が襲われたらしいわ。」軍人らしい顔です。
・レモンの輪切りでデスバイキンに立ち向かう堀江＆健治君。堀江、いじめっ子の顔。
・健治君と花屋に乗り込む堀江、大丈夫か？
・マンホールを降りる堀江、ちょっとセクシー。
・ゴンベスが作ったレモナード銃で紅子（デスバイキン）に立ち向かう堀江、だけど効かない。と、次の瞬間なぜか下水道から一挙に歩道橋へ場面転換、逃げる堀江＆健治君。堀江の表情がそそる。
・大団円で得意そうな顔の堀江。
そのほかの見どころ
・第３２話から本格的に突入する、いわゆる美女シリーズはここから始まる。
・細田軍曹久しぶり。
・子役ら、今度は役名が変わっている。
・赤い花に襲われる丸井大佐のポーズ、ちょっとマヌケ。
・伊藤つかさ、この頃からこんな口。
・少年ジャンプなど、漫画雑誌で赤い花に立ち向かう健治君。
・健治君の部屋には本物の剣が置いてある。
・「キョーダインよ、またあおう」と後ずさりするデスバイキン、こいつもマヌケだな。
・デスバイキン逆毛殺法のマヌケさ。
・グランゼルによる次回予告編。
第３０話「当った!! 死を呼ぶ少年の予言」
デスギャットによる、キョーダインへの回りくどい復讐計画がはじまる。
脚本 藤川桂介 監督 神野智
スカイゼル・葉山譲治／夏夕介 グランゼル・葉山竜治／佐々木剛
葉山健治／古川聡 白川エツ子／堀江美都子
丸井大佐／伊達正三郎 細田軍曹／沼田爆
司会者／二瓶正也 ルミ子先生／日野麗子
あき／佐藤明美 恵子／峰洋子 新聞記者／亀山達也 橋本春彦（大野剣友会の橋本さん、新聞記者に出世）
大野剣友会／中屋敷鉄也 河原崎洋夫 石塚信之 前田直高 上田弘司
陽子／伊藤つかさ 章一／庄野たけし つとむ／子塙謙二（前話までは「謙次」だったが） 三郎／藤原哲也
ゴンベスの声／和久井節緒 デスギャットの声／依田英介 親衛隊員の声／清川元夢 大峰順二
ナレーター／羽佐間道夫
堀江の活躍
・「早く寝なさい」と健治君をたしなめる堀江、ボーイッシュな顔。
・ジープから降り、決めポーズの堀江。カッコいい！
・堀江、デスギャットに襲われた直後、なれなれしく自分の腕に寄り添う細田軍曹にヒジテツをくらわせながら「竜治さん！」。映像と音声が合致してないけど妙に面白いシーン。
そのほかの見どころ
・子役たちの役名設定が入り乱れております。伊藤つかさは「陽子」にもどってる。
・伊藤つかさかわいい。
・ラジオ番組「話題を追う」のリクエスト曲は山口百恵「横須賀ストーリー」。結構延々と流れる。
・殺されてしまうイデ隊員、かわいそう。
・透明フードを自らはずすデスギャット、まぬけ。（アクションのじゃまになるらしいけど。）
・スカイゼルによる次回予告編。
第３１話「ああ兄ちゃんが!! スカイゼルになれない」
デスガッターは、キョーダインの合体装置の秘密を探ろうとする。
脚本 上原正三 監督 神野智
スカイゼル・葉山譲治／夏夕介 グランゼル・葉山竜治／佐々木剛
葉山健治／古川聡 白川エツ子／堀江美都子
陽子／伊藤つかさ 三郎／藤原哲也 つとむ／子塙謙二
大野剣友会／中屋敷鉄也 河原崎洋夫 石塚信之 前田直高 橋本春彦
デスガッター／橋爪功
ガブリンクィーンの声／渡辺やよい ゴンベスの声／和久井節緒
親衛隊員の声／清川元夢 大峰順二
丸井大佐／伊達正三郎 ナレーター／羽佐間道夫
堀江の活躍
・流し台の配送に対し、「ちょっとお待ちくださ〜い」とまるで主婦のような堀江。
・「そりゃあそうよ、私が注文した流し台ですもの。」シリーズ中最高の名ゼリフ。
・「これで一段と炊事がやりやすくなるわ。」堀江、うれしそう。
・ハイキングの用意をする堀江。ハイキングが中止になり、ゴンベス「健治君は楽しみにしていたのにかわいそうだベス」と言うが、この時世に御一行は健治君を甘やかしすぎ。
・ハイキングのかわりにピクニック（？）に来た堀江御一行。堀江は第７話と同じ服装（ブラウスは異なる）。
・「おにぎりまだあるわよ」と堀江、この脈絡ないアットホームさが魅力。
そのほかの見どころ
・前代未聞、流し台に化ける橋爪功。
・ゴンベスの一部無重力装置によるベース円盤内での流し台の浮遊、立派な特撮。
・アイキャッチ後、ピクニックから戻ってきた堀江御一行。譲治「なんだバカに早かったな」のセリフが極めて印象的。
・橋爪功と夏夕介の格闘シーン、ちょっとすごいぞ！
・簡単にキョーダイヤを健治君に奪われてしまうデスガッター一行、まぬけ。
・ガブリンクィーン登場。声は渡辺やよいとなっているが、何かの間違いではないのか？
・グランゼルによる次回予告編。
第３２話「その正体は？! 恐ろしくステキな先生」
ガブリンクイーンと、パワーアップして生まれ変わったデス五人衆はキョーダインを襲う。渡辺やよいシリーズ第一弾！
脚本 上原正三 監督 竹本弘一
スカイゼル・葉山譲治／夏夕介 グランゼル・葉山竜治／佐々木剛
葉山健治／古川聡 白川エツ子／堀江美都子
丸井大佐／伊達正三郎 細田軍曹／沼田爆
校長先生／相馬剛三 三郎／庄野たけし 時男／藤原哲也 陽子／滝波邦子
大野剣友会／中屋敷鉄也 河原崎洋夫 石塚信之 橋本春彦 前田直高
富士アキ子先生実は？／渡辺やよい
デスガッターの声／飯塚昭三 デスギャットの声／大宮悌二
デスバイキンの声／沼波輝枝 デスギランの声／依田英助
ゴンベスの声／和久井節緒 デスフラッシュの声／二見忠男 ガブリンクイーンの声／太田淑子
ナレーター／羽佐間道夫
葉山博士／宇佐美淳
堀江の活躍
・健治君に五百円札を渡す堀江。
・ベース円盤を操縦する健治君。堀江、早く止めろ！
そのほかの見どころ
・記念すべき渡辺やよいシリーズ第一弾、役名がフジアキコ？ 何だか知らんがウルトラマン関係多いね。
・生まれ変わったデス五人衆をわざわざキョーダインに紹介するガブリンクイーン。
・再登場のデス五人衆は透明フードを取り去っている。（アクションのじゃまになるとの理由。）
・そろってごあいさつをするデス五人衆、大マヌケ。
・花火で戦うデス五人衆。
・久々のキョーダイン竹とんぼ。
・とても美人のアキ子先生。健治君も「きれいだな、毎日牛乳飲んでるのかな。」（？）
・シャワーを浴びるアキ子先生。
・すぐ服を身につけて出てくるアキ子先生。
・古川聡クンはうつろな表情の演技が上手。
・フィンガーファイブ「個人授業」を口ずさむ健治君。
・今回からアイキャッチの音楽も変更。
・それにしても美しい渡辺やよいさん。（←このＨＰの趣旨は何なんだ。）
・スカイゼルによる次回予告編。
第３３話「あばけ！百の顔をもつ魔の女王」
渡辺やよいシリーズ第二弾！
脚本 熊谷節 監督 竹本弘一
スカイゼル・葉山譲治／夏夕介 グランゼル・葉山竜治／佐々木剛
葉山健治／古川聡 白川エツ子／堀江美都子
丸井大佐／伊達正三郎 細田軍曹／沼田爆
柴田／高月忠 陽子／滝波邦子 時男／藤原哲也 三郎／庄野たけし
大野剣友会／中屋敷鉄也 河原崎洋夫 石塚信之 橋本春彦 前田直高
バトル大佐実は？／渡辺やよい
デスガッターの声／飯塚昭三 デスギャットの声／大宮悌二
デスバイキンの声／沼波輝枝 デスギランの声／依田英助
ゴンベスの声／和久井節緒 デスフラッシュの声／二見忠男 ガブリンクイーンの声／太田淑子
ナレーター／羽佐間道夫
堀江の活躍
・スカイゼルに肩をたたかれる堀江。
・次回予告編「ハ〜イ、白川少尉です。」
そのほかの見どころ
・今回の渡辺やよいさんの役名、クレジットでは「バトル大佐」となっているが、「准将」と呼ばれている。
・乾杯の酒を何としても飲みたい細田軍曹。気持ちは分かる。
・いつものように羽佐間道夫の大仰なナレーションで幕。今回のような誤解モノは苦手です。
第３４話「のぞくな!! ふしぎな魔法の箱」
横浜ドリームランドに遊びに来た堀江御一行。渡辺やよいシリーズ第三弾！
脚本 江連卓 監督 若林幹
スカイゼル・葉山譲治／夏夕介 グランゼル・葉山竜治／佐々木剛
葉山健治／古川聡 白川エツ子／堀江美都子
丸井大佐／伊達正三郎 細田軍曹／沼田爆
美子／亀井和子 怪力男／大前均 ピエロ／杉義一
大野剣友会／中屋敷鉄也 河原崎洋夫 石塚信之 池田力也 平嶺隆
魔痢亜 実は？／渡辺やよい
陽子／滝波邦子 三郎／道祖土勝 ツトム／小塙謙二
司会者／木村修 火吹き男／栗原良二
ガブリンクイーンの声／北浜春子
デス五人衆の声／飯塚昭三 丸山詠二 沼波輝枝 二見忠男 依田英助
ゴンベスの声／和久井節緒 ナレーター／羽佐間道夫 協力／横浜ドリームランド
堀江の活躍
・今回と次回の堀江、白のカーディガン。
・催眠術をかけられ魔法の箱に入れられる堀江、かわいそう。
・地下の空洞で子供たちを仕切る堀江、「みんな、めそめそしていても仕方がないわ。さあ、元気を出して脱出口を探しましょう。」さすが前向き、頼もしい。
・堀江にはげまされ、子供たちもがんばる。「ゴーゴーアタック！」
・（横浜ドリームランドの）トロッコに乗る堀江御一行。
そのほかの見どころ
・渡辺やよいシリーズ第三弾は前後編。
・ガブリンクイーンは声が変わり、怖さは増した。
・スカイゼルによる次回予告編。
第３５話「出発！ダダ星ゆき超特急！」
前話の続き。
脚本 江連卓 監督 若林幹
スカイゼル・葉山譲治／夏夕介 グランゼル・葉山竜治／佐々木剛
葉山健治／古川聡 白川エツ子／堀江美都子
丸井大佐／伊達正三郎 細田軍曹／沼田爆
美子／亀井和子 怪力男／大前均 ピエロ／杉義一
大野剣友会／中屋敷鉄也 河原崎洋夫 石塚信之 池田力也 平嶺隆
魔痢亜 実は？／渡辺やよい
陽子／滝波邦子 三郎／道祖土勝 ツトム／小塙謙二 司会者／木村修 火吹き男／栗原良二
ガブリンクイーンの声／北浜春子 デス五人衆の声／飯塚昭三 丸山詠二 沼波輝枝 二見忠男 依田英助
ゴンベスの声／和久井節緒 ナレーター／羽佐間道夫 協力／横浜ドリームランド
堀江の活躍
・この前後編、堀江はいい顔してます。
・堀江「地球では、美しい人にウインクをすることになってるんです。」
・終盤、また催眠術をかけられ、舞いながら列車に乗せられる堀江御一行。
・大団円、ウルトラシリーズのようなムードの中、堀江いい顔。
・次回予告編「ハ〜イ、白川少尉です。」
そのほかの見どころ
・催眠術にかかったふりをして魔法の箱に入る譲治＆竜治「金星に行きたい。」うーん、時代ですねえ。
・美子さん「私、踊れません。」かわいそう。
第３６話「ふりむくな！雪おんなが来る」
釣りにやって来た堀江御一行。渡辺やよいシリーズ第四弾。
脚本 上原正三 監督 神野智
スカイゼル・葉山譲治／夏夕介 グランゼル・葉山竜治／佐々木剛
葉山健治／古川聡 白川エツ子／堀江美都子
丸井大佐／伊達正三郎 細田軍曹／沼田爆
美子／亀井和子 ハンターＡ／亀山達也 警官／五野上力
大野剣友会／中屋敷鉄也 河原崎洋夫 石塚信之 池田力也 平嶺隆
雪おんな 実は？／渡辺やよい
陽子／滝波邦子 三郎／小塙謙二 時男／小川雄一
ハンターＢ／中屋敷鉄也 釣り人／河原崎洋夫 （中屋敷さんと河原崎さん、ダブルキャスト）
ゴンベスの声／和久井節緒
デス五人衆の声／丸山詠二 依田英助 沼波輝枝 飯塚正三 岡田道郎 （飯塚昭三さん、今後は「正三」と表記されます）
ガブリンクイーンの声／北浜春子 ナレーター／羽佐間道夫
堀江の活躍
・今回の堀江、赤のタートルネックに黄色の防寒服、赤のパンツ。
・雪が降ってきて、堀江すごくいい顔。
・堀江御一行「雪やこんこ」を歌い出す。
・寒さで堀江御一行の唇も紫色に。
・お碗を箸でたたいて譲治に信号を送る健治君を、「お行儀が悪いわよ」とたしなめてしまう堀江。
・幻の民家の中、寒さで放心してる堀江御一行。
・ラスト、ずっこける細田軍曹にびっくりする堀江御一行。
そのほかの見どころ
・寒くなってきたので今回からキョーダインの腕等の部分、初期の仕様にもどる（笑）。どうやら今までのは夏バージョンだったようだ。個人的にはやはりこちらの方が好きだ。
・譲治の体に氷を敷く渡辺やよいさん。うーむ、それにしても美人だ。やよいさんになら何されてもいい！ （←このＨＰの趣旨は何なんだってば。）
・グランゼルによる次回予告編。
第３７話「あっ！空に浮かぶ大砂漠」
ガブリンクイーンは、ガブリン映写機で地球防衛軍の新兵器コマンドミサイルを秘密工場ごと盗み出そうとする。渡辺やよいシリーズ第五弾。
脚本 熊谷節 監督 神野智
スカイゼル・葉山譲治／夏夕介 グランゼル・葉山竜治／佐々木剛
葉山健治／古川聡 白川エツ子／堀江美都子
丸井大佐／伊達正三郎 細田軍曹／沼田爆
木島少年／田中浩 木島豊／高柳裕之
大野剣友会／中屋敷鉄也 河原崎洋夫 石塚信之 池田力也 平嶺隆
ジプシー占師 実は？／渡辺やよい
陽子／滝波邦子 三郎／小塙謙二 アベック／久保田正樹 柚木恒子
ゴンベスの声／和久井節緒
デス五人衆の声／丸山詠二 依田英助 沼波輝枝 飯塚正三 岡田道郎
ガブリンクイーンの声／北浜春子 クラゲモンの声／大宮悌二
ガトリンガーの声／青森伸 ナレーター／羽佐間道夫
堀江の活躍
・木島少佐に敬礼をする堀江、カッコいい。
・豊君の「お父さん！」という呼びかけに応えるかのように起き上がる堀江、ちょっとセクシー。
・木島のことを隊員が「中隊長」、堀江が「少佐」とそれぞれ呼んでるのがカッコいい。
・ロボ兵３人に押さえ込まれる堀江、胸がちょっとはだけそうになりピンチ！
・コマンドミサイルの実験台にされそうになる堀江、ピンチ！
そのほかの見どころ
・アベックの柚木さん、いいね。
・渡辺やよいさん「発射装置だけで、肝心のミサイル弾頭がないではないか」だって。爆笑。
・懐かしのタンクーダ、ガトリンガー、クラゲモンがゲスト出演。飯塚さん相変わらず笑わせてくれます。
・ガブリンクイーン「悔しいけれど退却だ」、まぬけ。
・グランゼルによる次回予告編。
第３８話「あ!! 呪いのサンタがやってくる」
堀江御一行はベース円盤内でクリスマスパーティーを開く。(←これがあらすじかいな）
脚本 江連卓 監督 村山新治
スカイゼル・葉山譲治／夏夕介 グランゼル・葉山竜治／佐々木剛
葉山健治／古川聡 白川エツ子／堀江美都子
丸井大佐／伊達正三郎 細田軍曹／沼田爆
巫女／北村魚※ 美子／亀井和子
陽子／滝波邦子 三郎／小塙謙二 ツトム／藤原哲也
鬼／伊藤弘一 別所立木 岩切しげき 須田明
大野剣友会／中屋敷鉄也 河原崎洋夫 石塚信之 池田力也 平嶺隆
ゴンベスの声／和久井節緒
デス五人衆の声／丸山詠二 依田英助 沼波輝枝 飯塚正三 岡田道郎
老婆／田中筆子 ガブリンクイーンの声／北浜春子
振付／八桑みどり タイコ／末永克行 ナレーター／羽佐間道夫
堀江の活躍
・ベース円盤内のクリスマスパーティー、堀江は赤のタートルネックに青のカジュアルスーツ「さあみんな、七面鳥の丸焼きでベス。」
・サンタクロースに扮した譲治＆竜治からプレゼントをもらう堀江、うれしそう。
・みんなと窓から雪を見る堀江、なんだかすごく美人。
・子供たちの看病をする堀江、防衛軍服の上に前掛け、ふっくら美人。
・投石で鬼たちに立ち向かう堀江たち。
・大団円の堀江も美人。
そのほかの見どころ
・巫女が発するガブリンの声は飯塚さん。鬼も。
・ババア狩りをする子供たち、いけませんねえ。
・後半冒頭、かなり遠距離からのクローズアップ。「兄貴！」と指さす竜治、バイクが発進しかかります。
・竜治「賽の河原が本当にあったとは！」、まぬけ。
第３９話「どうする!？マレー大彗星が地球に衝突」
三千五百年ぶりに地球に接近するマレー彗星。ガブリンクイーンは引力倍加装置により、マレー彗星を地球に吸い寄せようとする。
脚本 熊谷節 監督 村山新治
スカイゼル・葉山譲治／夏夕介 グランゼル・葉山竜治／佐々木剛
葉山健治／古川聡 白川エツ子／堀江美都子
丸井大佐／伊達正三郎 細田軍曹／沼田爆
ルミ子先生／日野麗子 議長／河合弦司 長官／山田光一 分隊長／久地明
高野隆志 中村文弥 池田力也 オスマンユセフ テッドロープ（大野剣友会の池田さんは何の役？）
三郎／小塙謙二 時男／小川雄一 明／石井勇 ツトム／藤原哲也 陽子／滝波邦子
大野剣友会／中屋敷鉄也 河原崎洋夫 石塚信之 池田力也 平嶺隆
ゴンベスの声／和久井節緒
デス五人衆の声／丸山詠二 依田英助 沼波輝枝 飯塚正三 岡田道郎
ガブリンクイーンの声／北浜春子 ナレーター／羽佐間道夫
光子 実は？／原良子
堀江の活躍
・ベース円盤内でケーキを食べる子供たちにコーヒーを入れる堀江。
・健治君にひざ枕してあげる堀江。
そのほかの見どころ
・学校の黒板に「一月七日金曜日」、三学期の初日か。
・後半の色彩操作は非常に見づらく、インダーのシーンなどひどい。
・ラストはキョーダインに対し、地球防衛軍からねぎらいの言葉があって然るべきところ。
・グランゼルによる次回予告編。
ブラックナイト
第４０話「ガブリンの怒り!!よみがえった黒の騎士」
ガブリンはデス五人衆を解体し一つに合体させ、巨大な力を有するブラックナイトを創造する。
脚本 江連卓 監督 若林幹
スカイゼル・葉山譲治／夏夕介 グランゼル・葉山竜治／佐々木剛
葉山健治／古川聡 白川エツ子／堀江美都子
丸井大佐／伊達正三郎 細田軍曹／沼田爆
篠原大作 鹿地史郎 中村文弥
吉田守 池田茂 三崎順子
三郎／小塙謙二 ツトム／藤原哲也 三太／鶴来貴司 子供Ａ／熊谷裕之
大野剣友会／中屋敷鉄也 河原崎洋夫 石塚信之 池田力也 平嶺隆
デス五人衆の声／丸山詠二 依田英助 沼波輝枝 青森伸 岡田道郎
ガブリンクイーンの声／北浜晴子（今まで「春子」だったが、今後は「晴子」と表記される）
ゴンベスの声／和久井節緒 黒い騎士の声／北山年夫 ナレーター／羽佐間道夫
美紗／原良子
堀江の活躍
・「私も葉山博士を絶対に信じるわ。」堀江、ふっくら美人。
・ベース円盤内の再生装置に入れられたスカイゼルに“太陽の剣、月光の剣”の由来を話す堀江、すっきり美人。
・キョーダインのボディを手で確かめながら「すっかりもとにもどって、よかった！」堀江、ポリアンナみたい。
そのほかの見どころ
・前後編の前編、シリーズ全体の核となるはずであるが？
・ガブリンに解体されるデス五人衆。いい奴らだったのにかわいそうだ（笑）。
・ブラックナイトに授けるガブリンクイーンのスピーチは立派なもの。
・ブラックナイトと黒木美紗（ガブリンクイーン）の漫才に、いとも簡単に洗脳させられてしまう日本人のみなさん。
・臨時ニュース「日本の原子物理学者・葉山博士」。
・三太君のお父さんは立派な人物。
・“えらいやっちゃえらいやっちゃ”を踊る日本人のみなさん。原良子さんもごくろうさまです。
・「頭が割れる！」伊達正三郎がまじめに演技すればすれほど可笑しくなるのは何故？
・とりあえず健治君の話を聞くブラックナイト、こいつもやっぱりマヌケだった。
・せっかくキョーダインを殺そうというのに止めに入るガブリンクイーン。この行為がガブリン帝国の壊滅につながる。
・白馬のブラックナイトに連れ去られる健治君、ヘルメット着けてる？
・次回へつづく。
・スカイゼルによる次回予告編。
第４１話「決闘だ!! 海底ムー帝国のガブリン」
ついにキョーダインは、ガブリンの地下基地を突き止めるが…。
脚本 熊谷節 監督 若林幹
スカイゼル・葉山譲治／夏夕介 グランゼル・葉山竜治／佐々木剛
葉山健治／古川聡 白川エツ子／堀江美都子
丸井大佐／伊達正三郎 細田軍曹／沼田爆
丹波博士／田島義文
大野剣友会／中屋敷鉄也 河原崎洋夫 石塚信之 池田力也 平嶺隆
陽子／滝波邦子 ツトム／藤原哲也 三郎／小塙謙二 時男／小川雄一
町田一義 玉手良一 加藤敏和 千葉聡
ガブリンクイーンの声／北浜晴子 ゴンベスの声／和久井節緒 黒い騎士の声／北山年夫
ナレーター／羽佐間道夫
堀江の活躍
・この前後編の堀江は本当にすっきり美人。
・ベース円盤でゴンベスと留守番してる堀江。
・次回予告編「ハ〜イ、みんな元気？ 白川少尉です。」
そのほかの見どころ
・「間欠泉の熱湯の出口を塞ぐと、地下の圧力が次第に大きくなり、それが地殻の弱い部分から吹き出し、大爆発を起こす。」羽佐間道夫のナレーション、説得力あります。
・この期に及んでブラックナイトに「とどめはささなくてもよい」と指示するガブリンクイーン、愚か。
・太陽の剣？「ホルスの大冒険」かいな。
・「たとえキョーダインといえども、中身が譲治・竜治と合体していなければ、ただの鉄クズも同然だ。」ガブリンクイーンの言葉はある意味で真理であり、核心を突くものである。
・キョーダインと合体しようとする親衛隊員、コントかいな。
・健治君「合体できるのは、兄ちゃんたちの周波数とキョーダインの周波数が１０ギガヘルツで同じなんだ。」こんな設定あったんだっけか。
・ブラックナイトと一対一で戦うスカイゼル、頭部のみピカピカでちょっと気になる。
・結局、伝説ネタでした。
第４２話「ついに出た!! ダダ星よりの使者」
健治君はＵＦＯに乗ってやって来た親子と親しくなる。彼らはダダ星からの逃亡者だと言うのだが…。
脚本 上原正三 監督 竹本弘一
スカイゼル・葉山譲治／夏夕介 グランゼル・葉山竜治／佐々木剛
葉山健治／古川聡 白川エツ子／堀江美都子
丸井大佐／伊達正三郎 細田軍曹／沼田爆
三郎／小塙謙二 時男／小川雄一 陽子／滝波邦子
大野剣友会／中屋敷鉄也 河原崎洋夫 石塚信之 池田力也 平嶺隆
カリーン／原良子
ルーマン／トニー・セテラ ルナ／小湊栄江
ガブリンクイーンの声／北浜晴子 ゴンベスの声／和久井節緒 黒い騎士の声／北山年夫 ナレーター／羽佐間道夫
葉山博士／宇佐美淳
堀江の活躍
・本を読んでた堀江、いったい何の本でしょう。
・ＵＦＯ捜索の堀江、まっさら美人。
・ベース円盤内で洗い物をしている堀江、軍服にエプロン。
・譲治＆竜治からの救出要請に応え、堀江「ラジャー。」カッコいい！
・「健治君、さ、早くこっちへいらっしゃい。」堀江、俯瞰のためかちょっといい顔。
そのほかの見どころ
・出演者にクレジットされているが、丸井大佐は登場しない。
・残りあとわずかなのに、今回からまたＯＰバックが一部変わる。
・原良子さん、今回はとてもやさしそう。
・次回へつづく。
・スカイゼルによる次回予告編。
第４３話「デスマッチ!! 殺人サイボーグの涙」（ＬＤジャケット等では「罠」となっているが、「涙」が正しい）
キョーダインは、ダダ星からの逃亡者親子をベース円盤に避難させる。だがそれは、ガブリンクイーンの計算し尽くした策略だった…。
脚本 上原正三 監督 竹本弘一
スカイゼル・葉山譲治／夏夕介 グランゼル・葉山竜治／佐々木剛
葉山健治／古川聡 白川エツ子／堀江美都子
丸井大佐／伊達正三郎 細田軍曹／沼田爆
時男／小川雄一 三郎／小塙謙二 陽子／滝波邦子
大野剣友会／中屋敷鉄也 河原崎洋夫 石塚信之 池田力也 平嶺隆
ガブリンクイーンの声／北浜晴子 ゴンベスの声／和久井節緒 黒騎士の声／大宮悌二 ナレーター／羽佐間道夫
カリーン／原良子
堀江の活躍
・サブタイトル直後の堀江のポーズ、ちょっとセクシー。
・「健治君、ブラックナイトだわ、さ、いらっしゃい！」堀江、美人。
・健治君がルーマンに拳銃を突きつけられながら建物から出てくる時の堀江、ちょっとセクシー。
そのほかの見どころ
・今回の前後編はシリーズ後半中最も立派な作品。
・健治君の口元、荒れてます。
・健治君の部屋の本棚は漫画雑誌がいっぱい。
・健治君とお母さんの写真、とても２歳には見えん。
・遊園地のＢＧＭはピンクレディ「ペッパー警部」。
・健治君にビンタする竜治、シリーズ中最も厳しいシーンだ。
・伊藤博文の千円札を健治君に差し出す譲治。やはり大にいちゃん、度量が広いね。
・譲治のジャンプ、滞空時間が長い。
・ゴンベスの「ハイ」という返事、変。
・それにしても出演者にルーマンが表記されてないのは間違い。
・久々の変形アクション。
・ラストの夕焼けの場面も重厚で素晴らしい。
・次回予告編を健治君が初めて務める。
第４４話「剣には剣を！さらば弟よ」
ブラックナイトは再生され、ダダダイヤで作られた“勇者の剣”を与えられる。キョーダインはこれに対抗するため、分離・合体エネルギーのもととなるキョーダイヤで、最後の剣を作る決意を固める。もはや譲治・竜治にはもどれぬキョーダイン…。
脚本 井出敬・若林幹 監督 若林幹
スカイゼル・葉山譲治／夏夕介 グランゼル・葉山竜治／佐々木剛
葉山健治／古川聡 白川エツ子／堀江美都子
丸井大佐／伊達正三郎 細田軍曹／沼田爆
鷲尾博士／植村謙二郎 ルミ子先生／日野麗子
大野剣友会／中屋敷鉄也 河原崎洋夫 石塚信之 池田力也 平嶺隆
ツトム／藤原哲也 三郎／小塙謙二 陽子／滝波邦子
三太／鶴来貴司 少年Ａ／大栗政史 少年Ｂ／道租土勝
山田隊員／三井恒 隊員／松田章
ガブリンクイーンの声／北浜晴子 ゴンベスの声／和久井節緒 ナレーター／羽佐間道夫
マリ／渡辺やよい
堀江の活躍
・今回から最終回までの堀江、いよいよ番組終了が近づいてきたためか、何だか今までなかった神妙そうな顔つきだ。ちょっと元気がなさそうにも見える。
そのほかの見どころ
・忘れた頃にやってくる渡辺やよいシリーズ第六弾。
・ダダダイヤで作られた“勇者の剣”、切れ味するどそうです。
・今回は譲治が健治君に張り手をくらわす。
・健治君の授業参観に現れたキョーダイン、もう譲治・竜治の姿にはもどれない。
・スカイゼルによる次回予告編。
第４５話「激突！スカイマシン対オートバイ軍団」
ついに倒されたブラックナイトの腕、足、胴体、頭は地球防衛軍の研究所でそれぞれ保管されていたが…。
脚本 熊谷節 監督 竹本弘一
スカイゼル・葉山譲治／夏夕介 グランゼル・葉山竜治／佐々木剛
葉山健治／古川聡 白川エツ子／堀江美都子
丸井大佐／伊達正三郎 細田軍曹／沼田爆
やよい／川崎あかね
大野剣友会／中屋敷鉄也 河原崎洋夫 石塚信之 池田力也 平嶺隆
陽子／滝波邦子 時男／小川雄一 三郎／小塙謙士（前回まで「謙二」と表記） ツトム／藤原哲也
三太／鶴来貴司 少年／大栗正史（前回は「政史」と表記） 少年／道租土勝 三崎／千葉さゆり
ガブリンクイーンの声／北浜晴子 ゴンベスの声／和久井節緒 ガメレオンの声／飯塚正三
ナレーター／羽佐間道夫
堀江の活躍
・健治君にお金をあげる堀江。
そのほかの見どころ
・出演者表示にある“ガメレオン”なる怪人は登場しない。“カメレオン”なる怪人なら次回に登場するが、そちらは逆に次回の出演者に表記されない。
・川崎あかねさん、今回はライダー。赤い仮面がなぜか似合ってしまいます。
・マントをはずしたガブリンクイーン、鎧兜。
・映画「スピード」のようなネタ。
・今回のオートバイの乱戦シーンは立派。防衛隊員とバイクが本当に接触したりしている。
・グランゼルによる次回予告編。
第４６話「スカイゼル破壊指令」
ダダ星の科学は中性子金属破壊装置を完成させた。ガブリンクイーンはこの装置でキョーダインをドロドロに溶かしてやろうとする。
脚本 江連卓 監督 竹本弘一
スカイゼル・葉山譲治／夏夕介 グランゼル・葉山竜治／佐々木剛
葉山健治／古川聡 白川エツ子／堀江美都子
丸井大佐／伊達正三郎 細田軍曹／沼田爆
大野剣友会／中屋敷鉄也 河原崎洋夫 石塚信之 池田力也 平嶺隆
三郎／小塙謙二 ツトム／藤原哲也 少年風太郎／神谷政浩
オリバー姫／川崎あかね
美女軍団／柚木恒子 真木ひろみ 市川悦子 藤田博美
ガブリンクイーンの声／北浜晴子 ゴンベスの声／和久井節緒 ナレーター／羽佐間道夫
葉山博士／宇佐美淳
堀江の活躍
・出演者にクレジットされてはいるが、今回堀江は１カットも登場しない。現在ではほとんど考えられないことだが、当時は往々にしてこのようなことがあった。
そのほかの見どころ
・川崎あかねさん、今回はお姫様。ちょっとかわいい。
・ゴンベスの無電「もしベス、もしベス。」
・少年風太郎、いい味出してます。神谷政浩は第２５話の野村明役でも好演。
・“グリーンピース作戦”のあまりのバカバカしさ。
・今回は堀江は全く登場しないものの、少年風太郎の魅力と“グリーンピース作戦”のトボケぶりにより、ユニークな心温まる好編に仕上がっている。最後の決戦を前に、何度見ても楽しめる作品となっている。
・スカイゼルによる次回予告編。
第４７話「あゝ!! 地球最後の日」
ガブリンクイーンはダダ星に身柄を拘束している葉山博士に中性子爆弾を作らせ、地球上の生き物すべてを灰燼に帰せしめようとする。一方、海堂博士は記憶を取り戻し、「花つみの歌」の秘密を解き明かす。ちょうどその頃、葉山博士たちは宇宙船エクソダス号により地球に向けて脱出しようとしていた。
脚本 熊谷節 監督 若林幹
スカイゼル・葉山譲治／夏夕介 グランゼル・葉山竜治／佐々木剛
葉山健治／古川聡 白川エツ子／堀江美都子
丸井大佐／伊達正三郎 細田軍曹／沼田爆
海堂博士／天本英世
大野剣友会／中屋敷鉄也 河原崎洋夫 石塚信之 池田力也 平嶺隆
尼僧／渡辺やよい
ガブリンクイーンの声／北浜晴子 ゴンベスの声／和久井節緒 ダダーリンの声／飯塚正三
ナレーター／羽佐間道夫
葉山博士／宇佐美淳
堀江の活躍
・記憶を取り戻した海堂博士のそばで半ひざ立ちの堀江、ちょっとセクシー。
そのほかの見どころ
・ロボ兵、５人でよくがんばります。
・ビルに写る死神…じゃない海堂博士の姿、ちょっと怖いぜ。
・渡辺やよいさん、相変わらず美人。
・最終回へつづく。
・ナレーター羽佐間道夫による最終回予告編。
第４８話「死なないで!! キョーダインよ永遠に」
海堂博士はメロディ増幅発信装置を完成させ、ダダ星に向けて「花つみの歌」を発信する。一方、葉山博士はダダ星のアルファタ・ダダーリン王から、ダダ星の秘密の全てを聞く。「ダダ星は昔、清き水と緑の星であった。だが、ダダ星人たちは科学を過信し、水を濁し、緑の木を枯らしてしまった。そのため酸素が減少し…」
脚本 江連卓 監督 若林幹
スカイゼル・葉山譲治／夏夕介 グランゼル・葉山竜治／佐々木剛
葉山健治／古川聡 白川エツ子／堀江美都子
丸井大佐／伊達正三郎 細田軍曹／沼田爆
海堂博士／天本英世
大野剣友会／中屋敷鉄也 河原崎洋夫 石塚信之 池田力也 平嶺隆
ガブリンクイーンの声／北浜晴子 ゴンベスの声／和久井節緒 ダダーリンの声／飯塚正三
ナレーター／羽佐間道夫
葉山博士／宇佐美淳
堀江の活躍
・最終回の堀江、やはり顔つきがいつもと違うし、ちょっと元気がなさそう。緊張しているようにも見えるが…。
・健治君に「（私の体を）触っちゃダメよ」と言う堀江、円盤の操縦のじゃまになるからですね。
・スカイゼル「円盤のスピードを最強にする！」の直前、堀江が何かしゃべろうとするのだがカットされている。
・抱き合う健治君と葉山博士の傍らに立ちつくす堀江、感激のあまり言葉もない。カメラも堀江をアップにしようと寄ってきて、キョーダインの方へ流れてしまう。
・ガブリンが宇宙船に接近、「キャー」と叫ぶ堀江。
・堀江、最後の方はセリフが全くなく、ただ涙をこぼすだけ。ある意味ではセリフがない方が感動的なのでこれでいいのだが、ここはひとつ、「キョーダインのおかげで地球は助かったんだわ。私たちは、このみどりの地球をこれからは自分たちの手で守っていかなければならないんだわ。」とか、「キョーダインは命をかけて地球を守ってくれたんだわ。健治君、…健治君はキョーダインの分までがんばって生きていかなければならないわよ。」ぐらいのまとめが堀江の口からあってもいいような気もする。
そのほかの見どころ
・「メロデー」と発音する葉山博士。
・竜治の髪型、ヘン。
・古川聡クン、最後まで名演技。
ａｎｄ 佐々木剛さんガンバレ！ 絶対、ずっと応援するぜ。