スーパー対談「堀江を聴け！」
西暦２００２年１月１９日午後、堀江美都子の魅力を徹底討論する会合が催された。
場所：管理人宅。
登場人物
ｂｏｎｏｂｏｎｏ氏 ： 管理人の高校時代の部活の１コ後輩。複数のＨＰを主宰・運営。副業的に他人のＨＰの制作とかもやっているらしい。堀江初級者。
管理人 ： このＨＰをつくった人。好きな食べ物：大きなコロッケパン、ミニ天丼。ＨＰ初級者。
― アクセス数が伸び悩んでるよね。（管理人）
いや、こんなもんじゃないですか。（ｂｏｎｏｂｏｎｏ氏）
― 実は大部分が私自身のアクセスなのだ。
うん、普通みんなそんな感じですよ。
― しかも純粋にアクセス数をかせぐためだけのアクセスなの。
不純ですね。
― よって今日はアクセス倍増作戦会議を開く！
って、堀江美都子さんのＣＤ鑑賞会じゃなかったんすか？
― その前にまずアクセスを増やす方が先決だ。何か物事を成し遂げようとするときは、すそ野を広げないとダメなんだよ。ハインリッヒの法則の裏返しだよ。裏ハインリッヒ。
何がなんだかさっぱりわかりませんが。
― そんな丸井大佐みたいな事言うなよ。君はセミプロのホームページ技師なのだから、ひとつ、先輩の面倒を見てやってくれぬか。たのむ！
んー、アクセスを増やすには、どうすればアクセスが増えるか考えないとだめです。
― ほう。
アクセス数を増やすにはどうしたらいいと思いますか。
― 中味を面白くする！
うーん。例えばセンパイが本屋さんに行ったとしますよね。その本屋さんにセンパイが読みたいと思っているような本がなかったら、もうその本屋には行きたいとは思いませんよね。
― ふむ。
ＨＰへのアクセスを増やすには、そのＨＰに何度も来たいと思わせないとだめなんですよ。
― リピーターをつくるちゅうことか。具体的にどのような手法があるのだろう。
その前にまず、センパイはどういう人に自分のＨＰを見てほしいと思ってるんですか。
― うん、それは二種類あって、堀江精通者に「こんなバカな考えの奴もいるのか」と思わせたいというのと、堀江に関心を持ち始めている人に少しでも情報を提供し、「こんな曲もあるのか、ぜひ聴いてみたい」と思わせたいというのと、両方です。
はあ。そういう人たちに来てほしいわけですね。
― 堀江に全く関心がないような人は、はじめからこんなところには来ないだろ。
いや、そうとも限らないんですが。いろんなところ回って、来ちゃう人もいますから（笑）。
― もし私のＨＰで「この歌聴いてみたいな」と思っていただき、堀江の普及に少しでも貢献できるのなら本望だね。だけど、メールで「キョーダインのページが面白かったので、ほかの特撮モノについても書いてください」という内容の、こちらが全く予想だにしなかった反応もあったりしたけど…。
まあ、対象はある程度はっきりしているわけですね。分かりました。えーとですね、ＨＰに何度も来てもらうには、こまめに更新するというのが基本です。
― あ、俺、けっこうこまめに更新してるんだよ。微妙な言い回しを毎日のように直したりしてるんだよね。「てにをは」とか。
（笑）そんなの誰も気がつきませんよ。そういうことじゃなくて、堀江美都子さんの最近の活動状況を載せるとか…。
― あ、俺、そういうモチベイションないから（笑）。そういうファンと違うファンだから。そういうことは、ほかの人たちにかなわないから。こんなこと自慢になんないけど、俺はナマ堀江とか一度も見たことないんだよね。音楽として紛れもなく優れているということで堀江を評価しているだけなわけだ。俺はＣＤなどの誰でも入手できるものについて、それを材料に堀江を論じ合いたいわけなんだよ。
んー、じゃですね、日記形式にするというのがありますけど。
― 何それ。堀江日記？
堀江美都子さんについてに限らずでもいいんです。内容はセンパイ次第です。毎日はムリでも、２～３日ごとにでも書いていけば、きっと固定ファンが出来、アクセスは増えます。
― ちょっと待って。日記形式にするにしても、最初の１回目のアクセスをしてくれないとダメだよね。
もちろんです。だからまず、他の人のＨＰにリンクを貼る必要がありますね。貼れば貼るだけアクセスどんどん来ますよ、きっと。あと、ウェブリングというのもあります。
― 私はなあ、ｂｏｎｏｂｏｎｏ君ご存じのとおり非常にシャイな人間で、なおかつオタクの人たちは苦手なわけだ。なかなかそういう勇気がないんだよ。まじめな音楽として堀江を聴きたいという人とだけお相手したいのじゃ。ゲホゲホ。
それじゃアクセスは増えませんよ。（それに、あなたこそオタクじゃないか。）
― 恥も外聞も捨ててリンクを貼るしかないのかのう、ゲホ。
今、試しにどこかに貼ってみますか？
― いや、後にしよう（笑）。
恥ずかしがってちゃアクセス増えませんよ。
― いや、別に増えなくてもいいのだ。アクセスの多さが全てではない。分かる人にだけ分かればいいのだ。
さっきの話と全然違うじゃないですか。
☆ ★ ☆
（ＨＰ開いてみる。）
― 文字ばっかりにしたのは意図的だ。ま、スキルがなかったというのが実情だが（笑）。オタク色を排したかったのだ。
いや、こういう字面だけのＨＰはありますよ。そうですね、画像がちょっとあればいいかもしれませんね。アイコンとかも全然使わないんですか…、ちょっとセンパイ、今何しました？
― 何って、電話代かからないようにオフラインにしたのだ。
そんな左上の方クリックしたってだめですよ。ここ（右下）クリックするんです。
― うっそ。俺、今までずっとそうしてきてたよ。
電話代かかりっぱなしでしたよ。（ほんとに何も知らないんだなあ。）
― うっそ（ショック）。
☆ ★ ☆
― それで、私はあれだな、掲示板にもっと気軽にいろいろ書き込んでほしいの。ｂｏｎｏｂｏｎｏ君のＨＰはどんな感じ？ 掲示板に落書きとかされたりしてるの？ 「バカ」とか。
ありますよ。「アムロ行きまーす。行ってこーい」とか。
― ふーん、たいへんだね。私のこの掲示板、どう思う？
これ（旧掲示板）だと、広告が入ってたりしてるやつじゃないですか。それに、これだと先に書いた人に対する答えとか意見がすぐ見えてこないツクリじゃないすか。これじゃない掲示板にした方がいいですよね。
― そんなことできるの？
（笑）ＣＧＩとかから好きなモノをくっつければいいんですよ、いっぱいありますから。たいてい無料なので。私がつくってあげますよ。
― おまえ良い奴だなあ。俺はうれしいぞ、ｂｏｎｏｂｏｎｏ君。
私もうれしいです、センパイ。
― 高校時代はイジメてごめんね。
（笑）。管理人さんの返信とかも見えるようにした方がいいですよね。
― んはあ、チャットじゃないんだから管理人はあんまり掲示板に首つっこまない方がいいのかなあとも思ってたのだが…。
例えばセンパイがどこかの掲示板に書き込んで、何の反応もないのは寂しいですよね。管理人が反応をきちんと返してやるというのも、アクセス数アップの秘訣です。
― なるほどね。
投票とかも付けられますよ。
― 何それ。
例えば、堀江美都子さんのこの曲が好きだ！と投票させ、それを集計するのです。
― いいじゃないですか、素晴らしいですね。やってくれ。
（笑）簡単には無理ですよ。まず掲示板ですね。どんな掲示板にしましょう。ほんとにいっぱいいろいろありますよ。
― むふう。アイコンはない方がいい。絵柄は一切いらない。硬派を貫きたいのだ。
（笑）。アイコンも自分でオリジナルのものを作るなりもってくるなりして変えることもできますけど。管理人の返信は一行返信では物足りないですか。
― 一行だけではなあ、もうちょっとほしい感じですねえ。とにかくアイコンなんかいらない。一番標準的なやつでいいよ。なんでそういう動物とかのアイコンが出たりするのかなあ。結局、パソコンってのは子供のためのものなのかなあ。
（笑）いや、そうではないと思いますが。ターゲットがたまたまそうだということで…。
― 大人向けのアイコンってないのかなあ。アダルトアイコン。
（笑）女性向けにするっていうのはありますけど。
― いや、女性ウケなどしなくていい。むしろ男性にウケるようにしたい。硬派を貫きたいのだ。
（笑）。
（中略。やっと、どの掲示板にするか決まる。）
― やっと決まったな。よし、私のＨＰに移してくれ。
すぐさま付けられません。
― どういうこと？
これを設置するのにたぶん１時間ぐらいかかります。
― そんなにかかるの？ 作業にそんなに時間がかかるのか。
かかりますね。
― 何でもそうなの？ そーゆー世界なの。
（力強く）はい。
― へー。
パーミッションというのがあって、ファイルをサーバに載せますよね、で、ファイルに対する権限を設定するんですけど、その設定にいろいろ手間がかかるんです。プロバイダによっていろいろ違うんですけど。
― やって。
はあ。分かりました、やってみます。ＨＰをつくった素材はどこに入ってますか。
― ああ、マイドキュメントです。
マイドキュメント、はい。これの中のどれでしょう。
― どれって、それ全部だな。
（笑）ここの中に放り込んでいるんですか。えーとですね、普通一つのファイルにまとめた方が便利だと思うんですけど。
― ああ、そんなことやってない。
やった方がいいですよ。（こんなんでよくＨＰ立ち上げられたなあ。）
（ｂｏｎｏｂｏｎｏ君、作業にとりかかる。管理人は酒を飲む。）
― 何かＢＧＭを流そう。
お願いします。
― 堀江じゃ聴き入ってしまうから、何かクラシックでも…。
さっきCＤ棚見させていただきましたが、グレン・グールドいっぱいありましたね。グールドがいいですね。
― ぐれんぐーるど？ よし、バッハではありきたりだから、これにしよう。（ＢＧＭ：「ヒンデミット：ピアノ・ソナタ集」グレン・グールド（ピアノ））
掲示板は、ちなみにいくつも付けられます。
― えっ、そうなの。
はい。堀江美都子さんの作品について専用の掲示板とか。
― どういうこと、一つのＨＰに対して？
そうです。
― じゃ、例えば「歌のあゆみ」一巻ごとに掲示板付けられるの？
できますよ。今は時間ないから無理ですけど。
― すっげ。あらま。へー。目からウロコだね。
それは何よりで…。
（やっと掲示板ができあがってくる。）
タイトルは「ＮＥＷ掲示板」としますか？
― いや、「新・掲示板」でいい。硬派だから。…たいへんなんだなあ、掲示板一つこしらえるのも。
そうっすよ。
― うーん、知らなかった。みんなこんな苦労してやってるのかな、それとも誰かに作ってもらってるのかなあ。
既存のものを加工するのはたいへんですよね。
― 発注してるのかな、みんな。
発注？
― プロに。
そういうのもありますよ。みんな自分のオリジナルのものを作りたいってのはありますから、やっぱり。…はい、これで…ＯＫでしょう。どうですか。
― 素晴らしい。
おめでとうございます。
― じゃ、さっそくなんか書き込んでください。
はいはい。（書き込む）
― じゃ、これに返信を書いてと…。これでアクセス数が増えるな（笑）。
（笑）。
☆ ★ ☆
あと、サーチエンジンへ登録すればアクセスは飛躍的に延びます。
― 実はいくつか登録申請したんだが、登録になったのか結局登録にならなかったのか分からないんだよね。せめて「あなたは登録になりませんでした」とメールが来てくれればいいんだが。
自分で実際に検索してみればいいんですよ、キーワードで。
― そうかっ！
そうっすよ。
― 気がつかなかった。
ヤフーに登録申請してみましょう。
― 無理だって。 （注：ちなみに、ｂｏｎｏｂｏｎｏ君の弟さんのＨＰはヤフーに登録になってます。）
☆ ★ ☆
― 問題はＨＰの中味だなあ。文章少し削った方がいいのかなあ（笑）。
やはり、内容を随時新しくしていくというのが肝要です。
― そうは言っても、何度も来てる人にとっては新しくなっていった方がいいだろうが、私は新規に大勢来てもらいたいの。私のみたいなＨＰは、私が書いた“批評のタタキ台”を受けて、皆の衆が掲示板に好きなように書いていって盛り上がるというのがあるべき姿なのだろう。その意味では本体はあまりいじらない方がいいんじゃないの？
同時進行でしょうねえ。
― 同時進行？
今後の展開はどのように考えてます？ 堀江美都子さん一本でいく？
― そこなんだよなあ。堀江についてはネタ全部出しちゃったからなあ。とはいえ、堀江にとどまらせず多角経営にのりだすとダイエーみたいになっちゃうし（笑）。
難しいところですが、センパイの場合、ページをいろいろ付け足していくという方向でいいと思いますが。
― ページをいろいろ付け足していった結果、堀江がどっかいっちゃって、「ミッチとは呼べない」というタイトルだけが残ったりして。
それはそれで面白いんじゃないですか。
― よく漫画とかでそういうのがあるよね、「トイレット博士」とか。
古すぎます。
― さっき言った「日記」ってやつもめんどくせーな。三日坊主になったらそれこそ格好がつかねーし。
いや、そういう時はそれこそ「めんどくせーな」と書けばいいんです。
― そーゆーもんかよ。とにかく他人がやってるようなことはやりたくないね。みんながやらないようなことをやろうよ。
みんながやることもやったうえで、なおかつみんながやらないことをやる！
― なんでこんな面倒くさい思いをしなきゃならないんだろう（笑）。
（笑）。
◇◆◇
― それでは、いよいよ堀江美都子を聴いていきますか。ｂｏｎｏｂｏｎｏ君は、堀江はどんな感じ。
知ってます。アニメの歌うたう人ですよね。
― （！）。ちなみに「宇宙鉄人キョーダイン」は？
見てましたよ。あの、顔がカパッと開くやつですよね。
― キョーダイン鑑賞会にしようか、今日は。
（笑）いえいえ、歌を聴きましょう。「キョーダイン」の歌も堀江美都子さんが歌ってたんでしたっけ。
― あれは佐々木功でしたね。堀江は出演してるんだけども主題歌は歌ってない、だけどそのことがカッコいいの。
はあ（？）。
（「歌のあゆみ１」のリストを開く）
これだけデータがあれば、データベース化して検索とかできるようにするってのもありますよ。
― ジャンルごとにとか？
例えば。
― 後々ね。ｂｏｎｏｂｏｎｏ君、この中で知ってる歌はありますか。
コレ知ってます、「ハクション大魔王」。
― では。
（「アクビ娘」のコメントを開きながら「アクビ娘」を聴く）
おおっ！
― これが堀江１２才の時ね。
１２才！
― これだけ活発にハキハキ歌える子供は、今じゃいねーんじゃねーの？
ハキハキ？（確かに歌はうまいけど。）
― この、なんともいえない高度成長感！
コウドセイチョウカン？（ただ懐かしいだけなんじゃないのかなあ。）
― そこはかとなくただよう未来的ムード！
ミライテキむーど？（このセンパイ、要するにアニメが好きなわけね。）
― やっぱ堀江美都子サイコーだなあ！
はあ。（しかし、人が何を好むかってのは分かんないもんだなあ。）
― 俺、この歌聴くと、なんか“風呂”を思い浮かべるんだよね。
（笑）、このコメントは全部センパイが書いたんですか。
― もちろん。まあ、宇野功芳とかのマネの部分とかもあるんだけど。
宇野功芳先生は大学時代、オーケストラで教わりました。
― ほんとかよ（爆笑）。すげーじゃん。
あのー、「しゃくりあげ唱法」って何ですか。
― （！）この、おしまいをクイッて上げる唱法だよ。
“唱法”なんですか？
― “唱法”です。「魔法のマコちゃん」でもやってるよ。
（「魔法のマコちゃん」のコメントを開き、曲を聴く）
― テンポが歪んでるだろ。
んん？ そうですかあ？
― 歪んでんだよ！ だけどそこがまたいいの。
はあ。（センパイ、このエネルギーをよそへ向ければいいのに。）
― この、えもいわれぬ美少女的哀感！！
…。（はーこりゃこりゃ。）
管理人とｂｏｎｏｂｏｎｏ氏の対談は際限なく続くのかああっっっ！！
硬派を貫きまくる管理人さんに拍手うううっっっっっっっっっ！！（どこが？）
一旦、完
みんなでｂｏｎｏｂｏｎｏ君を応援しよう！
ｂｏｎｏｂｏｎｏ君への励ましのメッセージは当方「新・掲示板」へ！（笑）
その後、
気の遠くなるような時が過ぎ…
って、ちがうって
西暦２００２年２月２０日、伝説のあ・い・つ・らが帰ってきた
ってちがうって、
bonobono氏が再び管理人邸へやってきた。…ってゆうか、管理人が無理やり呼び寄せた。
スーパー対談「堀江を聴け！」ｐａｒｔ２
（その時、管理人は最初から酔っぱらっていた。）
センパイ、顔どうしたんですか。（bonobono氏）
― 帯状疱疹、通称ヘルペスになってしまった。（管理人）
ああ、聞いたことあります。
― だいぶ治まってきたが、先週はひどかった。まぶたは腫れ上がり、歯はズキズキ痛み、たいへんだったのだ。
焼酎の飲み過ぎですよ。
― 関係ないよ。医者はストレスが原因だって言ってたよ。
センパイにストレスなんかないじゃないですか。
― 無礼な！ 私はミスター・ストレスとして有名なのだ。
誰が信じましょうぞ。
― いや、医者ははっきり「ストレスなどが原因となることもありえる」って言ってたよ。
全然はっきりしてませんよ。ほかに病根があったらどうするんです。
― 私はミッチ…じゃない堀江美都子の影響を幼少の頃から受けているから常に前向きなのだ。
なんだかわかりませんが、それで今日のテーマは？
― 今日のテーマは、アクセス倍増作戦会議だ！
この前と同じじゃないすか。
― 私は決心を固めた。いよいよあちこちにリンクを貼るのだ。
はあ。その後日記など始めたようですが、誰かのところへリンク付けたりなどはやってないのですね。
― うん。逆に、リンクしてもらったり（MAGOO様）など非常にありがたいことはあったけど…。
そういう時はこちらからもリンクして返すのが礼儀ですよ。
― どうやるの？
（笑）そのくらいは自分でできるでしょう。
― 僕は病人なのだぞ！ 面倒をみるのがスジというものだろう。
そんな酔っぱらってクダ巻いてる病人なんかいませんよ。
（ＨＰ開いてみる。）
センパイのＨＰ、まずページのタイトルを入れた方がいいですね。トップページだけ私がやってみますね。
― 何かＢＧＭをかけてやろう。
お願いいたします。
― オレ最近一番関心がある音楽ってシューベルトのピアノ・ソナタなんだよ。ケンプの弾いた２１番かけるね。
（ＢＧＭ：「シューベルト：ピアノ・ソナタ第２１番」ウィルヘルム・ケンプ）
― このダラダラした感じがいいだろう。これが延々続くんだよ。「癒し系」って言葉は大嫌いだが、２１世紀はまちがいなくシューベルトのピアノ・ソナタの時代になるね。この曲は第３楽章の主題のモダンさも驚異的、ほとんどプロコフィエフだよ。
（笑）最初のページだけタイトル入れましたので、ほかのページもあとで自分でタイトル入れといた方がいいですよ。
☆ ★ ☆
さて、自分のところにリンク入れる前に相手へ一言メールするのが礼儀ですが…。
― 相手のＢＩＧさに比し、こちらはクズＨＰだ。わざわざメールするまでもないんじゃないの？
たとえそういう場合であってもメールしといた方が…。
― じゃ、後でやっておこう。（…と思ってたら、逆にMAGOO様の方からお礼の書き込みがありました。礼儀知らずな私。ごめんなさい。）
あと、いつも応援もらってるミッチ・ネットへのリンクも付けましょう。
― 我がＨＰに来るような人は前段として当然ミッチ・ネットなどは既に見ているはずだ。それに向こうはオフィシャルだぞ。おこがましい。
まあそうかもしれませんが、日頃の応援へのお礼ということで…。
― ふむ。
それでは、リンク集のページを作りましょう。
― ページを作るの？ トップページに貼付けちゃっていーよ。
でも、だんだん増やしていったりとかしないんですか。
― どーだかな。じゃ作って。
（笑）文言はご自分で書いてください。リンク付けだけやってあげますから。
（なんとかリンク集のページを作るが…。）
― やる気のないページだな（笑）。
（笑）そうっすねえ。
― これじゃリンクされる方もうれしくないわな。
レイアウトも悪いですねえ。
― 私も１０代の頃は研ぎ澄まされた美的感覚の持ち主だったのだが…。
しみじみ言わないでください。
― リンク集のページだけでも、bonobono君、装飾入れてくれない？ 金払うから。
（自分でやろうという気のない人だなあ。）考えましょう。
☆ ★ ☆
では、いよいよ関連ＨＰへのリンク貼りしてみましょうか。
― まず、この前のあれ、ウェブ・リング。あれにトライしてみよう。
ああ、ありましたね。
（某ウェブ・リングを開く。）
では、仮登録のための必要事項を記入しましょう。
― …やっぱりやめよう。
（笑）なんすかそれ！
― こんどにしよう。
（笑）決心固めたんじゃなかったんですか。
― うーむ、これはやはりなかなか勇気のいる行為だ。そんな簡単な気持ちで他人のＨＰに乱入することができるとすれば、俺はその人物の感性を疑うね。
その気持ちは裏を返せばセンパイのＨＰにもなかなか容易には書いてもらえないということですよ。
― そうなってしまうか。とにかく今日はやめとこう。
（ホントに小心者だなあ。）
☆ ★ ☆
日記は続けられそうなんですか。
― ああ、「自炊でゴー」。
自炊でゴーといいながら、ほとんど自炊してないですよね。
（「自炊でゴー」を開く。）
― このやる気のなさ！
メールでも書きましたが、はやり下から上にくる方がいいと思いますが。
― まだ始まったばかりだから、まとまったら整理するよ。
あとは新ネタはないんですか。
― 堀江美都子関連ではなあ。あとは持ちネタは、１９９９年７月２２日に堀江が出演した「ＮＨＫスタジオパーク」の完全再現とかしかないけど、そーゆーのは本当はやっちゃマズイんだろう？
やらない方がいいですね。
― そんなにやりたくもないしな（笑）。
堀江美都子さん以外のとこでやりたいことは？
― テレビ番組の回顧では、相楽ハル子さんが出てた「深夜秘宝館」とかかなあ。
なんすか、それ。
― フツーの人は知らねーだろーな。相楽と声優の千葉繁が司会（？）をやってた伝説の情報番組だ。私としてはバブル時代を代表するテレビ番組の一つだと思ってる。当時私は相楽ハル子（晴子）の大ファンだったのだ。
（？？？）あとは？
― テレビ番組では、その流れで「スケバン刑事Ⅱ―少女鉄仮面伝説―」全４２話。だけどこれはフジテレビの再放送を録画したものだから、肝心のエンディングがカットされてしまってるんだわさ。
あと、最近のものでは「未来戦隊タイムレンジャー」ぐらいかなあ、情熱をもって語れるとすれば。
テレビ以外だと？
― 映画でも書籍でも漫画でもいいけど、やっぱ音楽でしょう。音楽を聴いて感じたことを語り合う、世の中にこれほどスリリングなものはないよね。
はあ。今のものにページを付け足していく方式で？
― どう思う？ まず体裁をちゃんときれいにした方がいいのかなあ。だけど今さらそれもなあ。いろんなＨＰ見てみると、みんなギミックとかが美しいよね。比較すると恥ずかしいよね。
内容で勝負しましょう。
― 中途半端にがんばるんだったら、むしろ“やる気のなさ”を前面に出そうかとも思ったりするのだが。
それも面白いかもしれません。
― 否定してくれよ！
（自分でテクニックを習得しようという気はないのかな、この人。）センパイはそもそもどうしてＨＰを作ったんでしょう。
― 去年の夏、なんだかヒマだったので、何かをしようということになって、よし、ホームページとやらをこしらえてみようと思って始めたの。最初はなんでもありの簡単な感想文集みたいなものをつくって、一度立ち上げたのだが、こーゆーものはテーマを決めないとダメなのだと早晩気づき、何でもよかったんだけど、材料が揃ってるところでミッチ…じゃない堀江美都子で書いてみたの。
何でもよかったけど堀江美都子さんだったんですか。
― って言っちゃあおしまいだよな。
って言っちゃあおしまいですよね。
― だけど、あらゆる堀江ファンもそうだろうけど、堀江美都子が私の全てではない。
（笑）そりゃそうでしょうけど、もし堀江美都子さんに無関係のページをこれから付け足していくとしたら、全体の構成も含め再検討する必要があるかもしれませんねえ。
― いや、メンドーでもあるし当面このままでいくよ。いろんな音楽が好きだけど、そーゆー中でもとりわけ堀江美都子は素晴らしい、それでいーんじゃないかな。
どうでもいいですけど早く顔治しましょう。
再び一旦、完
「堀江を聴け！」と言いながら、堀江美都子は聴かないのか？
管理人の顔面は大丈夫なのか？